暴力団組長の幼馴染が殺されて、真相解明のために動くお話。
刑事ものとか病院もののミステリーを読むことが多いから、たまには違うものをと読み始めた。
幼いころ両親をなくして組長一家といっしょに住むひとりのフィリピン人の女の子をとりまく人を中心に話は
進んでいく。
主人公の組長さんはすごい良い人?で、こういう本を読んでると『やくざ』ってだけで怖いひとって思うのは偏見なんだなぁって思う。普通に家族がいて、感情があってって。まぁフィクションなんだけども。。。
最後の方でやっとなんとなく話がわかったけども。やっぱり医療ものだったさー。
子供の移植を金儲けにするなんて。
ほんと許せない。
でも組長さんが「ほかの子供が殺されようが、迷わず自分のこどもを救うことだけを考える」ってセリフがあって、すごいやりきれないなぁって思った。
つい先日もはじめての小児の臓器移植が成功したってニュースがあったけども、
やっぱり普通の臓器移植以上に子供ってなるともやもやする。
臓器提供を受け入れた親がすごいなぁって。
自分なら迷わず提供するし、提供してって思うけど。
残された側にとってはまた違うんやろなぁって。
むー・・・
そんな感じで最初は普通のミステリーや思って読んでたらラストに近づくにつれていろいろ考えさせられた本やったなぁ~