赤ちゃんと過ごす中で、ロッキンのポイントが上手くなった。
 赤ちゃんは発達するなかで、言葉を喋る前の段階として指差しによって意思の伝達を試みる。誰かと一緒に同じ事実を認識したい。この想いがポイントの動作を生み出す。
 あなたと私が一緒に何かを見る状況は、あなた私何かの3点を結ぶ三角形が存在する。私があなたを見る状況では、あなた私の2点を結ぶ直線が存在する。
 ポイントという技は、ある方向を指差す。そこで、人間はなぜ指差しをするのか?を意識した動作を行う事で、人間の反射を活性化し、自動的に技の精度が直ちに、すぐに、即効であげることができる。