梅雨が始まったかのような天気が続いておりますね。

 

5月中旬から6月にかけて、オススメの食材が「皮付きヤングコーン」です。

 

私が初めて皮付きヤングコーンに出会ったのは、10年ほど前、中国地方に住んでいたときに、商店街に農家の方がトラックで売りに来られていたのを買ったのが初めてでした。

 

それまでも缶詰やパックのヤングコーンは食べたことはありましたが、

皮付きで売っているこの時期しか食べられないヤングコーンはとても香りが強くて

皮付きのまま焼いて食べるのがとてもおいしいんです。

 

今回は、農家の方に教えていただいた魚焼きグリルで焼く方法をご紹介します。

焼いたまま皮を剥かずに食卓にだせるので、楽ですし、

子供も自分で喜んで剥いて食べますよ♪

 

近所のスーパーでこの時期に売っているのを見かけると、初夏だな〜と

季節を感じます。

うちの近くのスーパーでは10本で298円なので、安くはない食材ですが、

今の時期しか買えないものなので、ついつい手が伸びますね。

 

 

【皮付きヤングコーン焼きの作り方】

外側の皮は2〜3枚くらい剥いていただき、上のひげがでているところの皮は

ちぎります。

 

 

皮を2〜3枚剥くとこのようになるので、水道水でよく洗います。

(上は洗ったあとの写真)

 

 

上からとびでている「ひげ」もとてもおいしいので、残したまま焼きますが、

黒くなっているところはハサミで切ってしまいます。

 

 

こんな感じできれいな「ひげ」だけ残しています。

 

 

ひげは焦げやすいので、アルミホイルでくるみます。

 

 

これで下準備の出来上がりです。

 

このあと魚焼きグリルで10分〜12分くらい焼きます。

片面焼きは5分経ったらひっくり返して下さい。

 

 

 

10本が入り切らないので、こんな感じになりましたが、上の写真のようにアルミホイル側を手前にして並べていただくのがベストです。

 

 

これくらい焦げると中はホクホクです。

 

 

 

 

皮をさいて剥いて食べます。

 

 

皮付きヤングコーンはひげがとてもおいしいので、皮を剥いてひげをこれくらい残してマヨネーズをつけて食べるのがオススメです。

 

ひげが苦手な方はこんな感じでもOKです。

うちの子はひげが好きではないので、私はひげだけもらって食べてます(笑)

 

 

今くらいの時期はまだ小さめのサイズだったので、あと1ヶ月くらいは

皮付きヤングコーンが楽しめるのかなと思います。

 

売っているスーパーは一部だと思いますが、売り場で見つけた際には

ぜひお試しください!