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ありがとうございます♡

彼氏と同棲中、
節約OLのんのんです〜





今日は、かなり暗いお話です。

申し訳ありませんが、
苦手な方はくるりとお帰りください。



今日は私の暗い部分を、、
お盆休み期間はアクセス数が低いので
まとめて書いてみますね。



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私の父は、かなりのモラハラで
何でも自分の思い通りにしたい人です。



少しでも意見が食い違えば
暴れて暴力をふるい、暴言を吐く。

子供に直接暴力を振るう事は
ほぼありませんでしたが、
母に物を投げつけて青痣を作る事は
日常茶飯事でした。


父が怖くて子供が寄り付かなければ
母が裏から手を回してると
ある事ないこと言ってました。




【おれの味方はいない】




これが父の口癖でした。


私は父のその姿に疑問があり、
いつも父とは逆の道を選んでいました。



『バイトをするな』と言われれば、
こっそりバイトを始めたり。


『大学へ行け』と言われれば、
4年も家に残りたくないから
短大へ進学しました。



父は、子供は親の言う通りの道へ
進むべきと思っていました。



なので、常に従わない私は

まったく可愛くない子供

でした。



20歳の誕生日、
私は自転車屋へ就職したくて
就職活動をしていましたが

『小売はやめて
メーカーへ就職しなさい』

と言われました。


当時は起業を目指して
自転車屋への就職を決めていたので、
安定している会社よりも
将来身になる事を学びたかったのです。


高校も、短大も、就職先、
父の望みを1つも叶えなかった私は
父の中でいらない存在となりました。


20歳誕生日に、


『お前は俺の人生で
最大の失敗作だ。

見たくもない。

今すぐ目の前から
消えてくれ』


この言葉を貰いました。


この言葉を聞いた時に、
妙にしっくりきてしまいました。



そっか。
いらない存在だったのか。



私に殴りかかろうとする父を
母と、妹が必死に止めて
『逃げてー!』と泣いている姿を見て
家を出ようと決めました。





当時、20歳。

貯金は1万円未満。





貯金を貯めるまで1ヶ月
家に居させて欲しいと話しましたが
会話にならず暴れるばかりで

耳鳴りと、目眩が酷くなり、
立ち上がる事もできなくなりました。


その後、
一緒に起業をする予定だった
友人から30万円を借りて
漫画喫茶に泊まりながら家を探し、

家賃2万円の家を借りる事が出来て
なんとか暮らせるようになりました。



少しでも目先のお金が欲しくて、
日払いのバイトを
いくつも掛け持ちしました。



休みなく働いていましたが、
自分が【いらない存在】だと思うと
無理をしても辛くなかったです。



稼いだお金は全て
一緒に起業する友人へ渡してました。



自転車屋へ就職してからも、
その生活は変わらず
お金は起業する友人へ回しました。

毎月8万円〜12万円を2年半くらいかな。


悲しいことに、渡していたお金が
1円も貯まってない事を知って
起業をやめることになりますが…


友人と言っても
年齢は10個ほど離れた人なので
学ぶ事はたくさんありましたが、

逆らえば殴られたり、
体を触られたり、

今思えばその人と起業しなくて
正解だったと思います(^^;)

この人と出会えて笑ったり、怒ったり、
感情を表すのが苦手だった私が
今楽しく生活できるようになったので
恨んだりはしていません!




貯金も貯まらないので
電気、ガスが止まることは
しょっちゅうありました。


給料まで1週間あるのに、
500円しか手持ちがない事も…



そんな時に、
数百円でも残ってないか
銀行へ確認しに行くと
辛い時にはいつも母から3万円が
振り込まれていました。

何も連絡していないのに…



を感じました。



私は母を幸せにしたいな、
笑顔にしたいと思うようになります。



▶︎続き



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