普段、友達いないことを公言している私ですけど
先日
久しぶりに友達とランチへ行きました
トモダチ
じゃなくて

正真正銘の友人です

高校の部活仲間です
唯一の友人といえるでしょう

でも、これだけ長い付き合いで

ちなみに
会うのは3年ぶり
ね?ほとんど友達いないようなモンでしょ?
さらに大人になってからはなかなか会わないのに
会えば楽しく話せる、私にとっては奇跡のような関係です
が、普段友達付き合いゼロの人間からしてみると
休みに遠出して友人とお喋り



めっちゃ疲れる
最後頭痛してくる



私はいつからこんなに、
人と対峙することが怖くなったのかと不思議になる

昔はけっこう私って、
あえて過激な冗談言ったりするようなタイプだったのに…と思ったところで
それはそれで人間関係に対する自信のなさの裏返しだったな
と思いつき
今は臆病さを自覚して、
あんまり余計なこと言わなくなっただけ成長したなと思い直しました

高校の同級生でも
卒業してこれだけ経てばみんな変わっているもので
仕事をしたり、趣味をしたり、育児をしたり
みなそれぞれ
とはいっても
賢かった子は賢いままだし
社交的だった子はいまもにぎやかにしてるし
ある意味そのままともいえる
私は…
高校生の頃も今も、いつもみんなに比べてダメな気がする
気がするだけじゃなくて
いちばんしっかりしてないし、なにも持っていないように思う
コミュ障の特徴:たまに人と関わると
勝手に自分と人を比べて落ち込む
だけど、いまの私は少し違う
人と比べると確実に落ち込むけど、
人と比べなければそこそこ幸せを感じるということを知っています
人と比べるまでもなく
なんの才能もなく、際立った良いところもない自分
お金持ちでもなく質素な生活
すごく狭い世界で毎日いきている
だけど誰かと比べずにわたし単体で見れば
このまま生きてるだけでもけっこう幸せ
根拠はないけどこの考え方
さえあれば

もしかしたら私この先もずっと幸せでいられるんじゃないか?という気持ちになります
各地に散った友人たちが集まったので
会は都会で開かれたのですが
私がいちばん田舎に住んでいました
夕方、田舎にある自分の住処にたどり着くと
夫と子供らがフライパンでポップコーンを作って賑やかしく食べておりました
外の人に会うと
楽しいけど疲れる
切ないけど幸せ
きっと私はこのままで良いんだよって
きょうの私なら高校生の自分に言ってあげられるかも?
久しぶりに頭痛薬を飲んだ夜でした