地雷系女子に惹かれる理由を考察中です

次の理由は
ボッチへのこじらせ
本編となるアニメを見たことがないのでこの楽曲の印象がすべてなのですが
(この子がどこまで地雷系の定義に添ってるキャラなのかもよくわからない)
「ボッチでも幸せだもん!」
「わたしに干渉しないでください」
ボッチ上等!!みたいな歌詞が見受けられる。
そして、古ーい話ですみませんけど
「下妻物語」のゴスロリ娘も(当時、地雷系という言葉はなかったような)
カワイイお洋服さえあれば、友達なんて周りの目なんてどーでもいい!という女の子でした。
その一方で、
「可愛くてごめん」には
人と変わってると馬鹿にされても自分を曲げたくない!というような歌詞があったり
「下妻物語」では主人公は
「自分は性格が悪いから友達なんていないし、いらない」と孤高を貫く
つまり、結構
「ボッチであること」のために戦っている。
「ボッチであること」自体が彼女たちの戦いであったりもする。
ような気がする
ナチュラルに
「一人が好き~」というタイプとはちょっと違うように思える
ナチュラルに一人が好きな人って、意外と他人を排斥したりはしないよね
誰とも戦ってないというか。
地雷系だけにあらず、思春期の人間は
そして思春期以降の人間も
他人との距離感は大きな悩みのひとつでありテーマだと思う
人と違っていることで他人から傷つけられる経験
自分をわかってくれそうな相手に依存してしまう経験
誰かと疎遠になることの恐怖心から関係を築けなくなる経験
そういった経験の蓄積、それに対するトラウマの深さの裏返しとしての
つまりこじらせ
「ボッチ上等」なのではないか
それも私が共感する理由の一つだと思うんです
あくまで個人のこじつけ的推察に過ぎませんがねー