ミチュピチュ通信 -189ページ目

絵日記090225

( ̄▽+ ̄*)

今日の1枚です^^

先日、プライベートすぎる事をここに載せてしまったので引いてる人が

いないか心配してます^^;


ミチュピチュ通信

しばらく、渋い色で仕上げてみようと思っています^^


世界的に無名な芸術家のノデアをこれからも、よろしくおねがいします!^^


ミチュピチュ通信

絵日記090224

(。・ω・)ノ゙

今日の1枚です^^

色がくどいんじゃないかと言う反省に立ち、今日はこんな感じにしてみました^^



ミチュピチュ通信


ブログランキングですが、裏技を使ってひとりだけでランキングを上げている人も

いるそうですね。

僕はブログで人の心と心を繋ぐ、新しい価値観を作りたいと思っています!

ひとりひとりの1クリックを 大事にしていきたいです!


実力を磨く努力もせず宣伝だけ裏技を使ってがんばっていても、

いつかはボロがでます。


ミチュピチュ通信




家族っていいな、と思った瞬間

家族っていいな、と思った瞬間は? ブログネタ:家族っていいな、と思った瞬間は? 参加中
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僕は父を7年ほど前に病気で亡くしています。

父とは生前いろいろありました。

こんな事を書くのもなんですが、僕は父とろくに口をききませんでした。
なぜそうなったのかはっきり自分でも覚えていないのですが、母の話によると幼いころ父が僕を裏切るような行為をしたそうです。

父と母はよく喧嘩をしていました。

原因は父が仕事をころころ変えてあまり収入がないからです。

子供の頃、僕が幸せを感じていた時は両親の仲がいい時でした。

僕が20才を超えた辺りの頃、その時も父は働かず毎日ごろごろしていました。
僕はそれが我慢できませんでした。

そして僕はとてもひどい事を父に言ってしまいました。


「出てけ」と・・・


それからしばらくして、父は家を出ていきました。

何ヶ月かして、女の所にいるようだとかいろいろ消息がわかってきました。
祖父の残した家を売ってマンションを買って暮らしていると言うことも聞きました。

僕は父とは何年も会っていませんでした。


それが亡くなる何ヶ月か前、突然母に戻りたいと言ってきたそうです。


母はそれを了解しました。

僕も父と母は昔は喧嘩ばかりしていましたが、心の底では繋がっていると感じていたのでそれを素直に喜びました。

それから何ヶ月か、父と母は一緒に暮らしました。

しかしある日、母から電話があり「お父さんが血を吐いて倒れて、今病院で意識不明だ。」・・・と
母は泣いてもうだめだと言われたと言いました。

病院に行くと酸素マスクをして苦しそうにしている父がいました。

そこで初めて、母と僕は医者から父の病気の事を聞いたのです。

父はもともとC型肝炎で、今はそれが進んで肝硬変から肝臓がんになっていると言う事を・・・

もう手のほどこしようがないと言う事を。

昔から体調が悪いと言って家で何日も寝ていたのはC型肝炎のせいだったのです。


僕は昔、父に「出てけ」と言った事をとても後悔しました。


僕は意識不明の父の手をにぎり、必死で祈りました。


その時、今まで対立ばかりしていた父なのに‘この人は僕の親なんだ。つながっているんだ。‘と言うエネルギーをひしひしと感じました。


そして入院から何日かたった後、父は意識を回復したのです

一時的に脳への血液が止まったらしいのですが、記憶もはっきりしていて全く問題ないようでした。

僕たち家族はとても喜びました。このまま回復に向かうんじゃないかと期待しました。


僕はその時初めて、父と素直に話しをしました。



とくに印象に残っている言葉は「絵の道を進め」です。


しかし日を追うにつれ、父は衰弱していきました。

やがて昏睡状態になり、危篤を告げられました。



そして父は家族に見守られ息をひきとりました。


なにより僕が父に感謝しているのは、あの意識不明から回復して僕と話をしてくれた事です。

あのまま意識不明のまま亡くなっていたら・・・・僕は一生、父と素直に話ができなかった事になってしまいます。

父は今でも時々夢に出てきます

なにか生きていた時よりもお互い、分かり合っているような実感があります。

あの時母の元へ戻ってきたのは、死ぬ時は家族に見守られたいと父は思ったのではないかと思っています。


(もっと若い時にC型肝炎がわかっていればと言う後悔もありますが・・・)

(そして、僕が出てけと言わなければ・・・・)




最後に、この文章を書く事のできたこの時間を持てた事をとても感謝しています。

そしてこの文章を読んでくださった方、最後まで読んでいただきありがとうございます!


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以上、ブログネタ「家族っていいな、と思った瞬間は?」について書いてみました!

それは、父が意識不明から回復した時に何より思いました!

(僕のために少しだけ戻ってくれたのでは?と思っています。)





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