No Day But Today "you can only get one life" RENTheadsの留学奮闘日記 

No Day But Today "you can only get one life" RENTheadsの留学奮闘日記 

27歳の時に脱サラして米CAサンフラ郊外DVCへの留学を決行!!勿論2年後は四年生の州立UC系の大学への編入を狙っていた…のですが…ここに来てアクシデント発生!?今はダンスに没頭中!!そんな若干遠回りな人生だけど、一度きりの人生、思いっきり生きてみます!!

Amebaでブログを始めよう!
前回に

引き続き

Clariceの誕生日パーティに

行った時の印象的なエピソード。

そこで

見たことのあるダンサーを発見。

「あれ?彼女もパーティに呼ばれてここにいるのかな?」

そんな感じで

声をかけてみる。

彼女の名は

Dana Harris.

今年のスカラーシップ生の一人。

よくクラスでは会うのだけど

まともに会話をするのは

今回が初めて。

凄くいい子だった。

何より、驚いたのが彼女の人生。

両親は

彼女が幼い頃に離婚。

母子家庭で育った彼女。

現在20歳。

聞けば、そのバーで

週5日か6日間働いていると言う。
「えー、それでなくとも

昼間3つとか4つクラスを毎日受けて

からの深夜のバイトって…

大変だね。でもきっとそう言う経験は

自分を強くするし、

ダンスをする上でも経験と言うものが

深みとして出てくるはずだよ

にしても、凄く尊敬する。

君と同じくらいの歳、それ以上でも

ずっと親に依存してダンスだけやって

働かない子をいっぱいしっているから。

そう言う子達は、言い方よくないけど

真剣味も足りないし、ダンスにおいても

中々成長しないよね。君は必ず他の子達より

その経験の分成長するし成功するよ」


「有り難う。そう言ってもらえて嬉しい。

だけど、私の場合はチョイスがないってのも理由の一つ。

お母さん、実は三年前に亡くしているの。

私が17歳の時にね。だから、こうして

ロスに移ってここで生活するのも

ダンスを続けるのも

とにかく生きること

全てを自分の責任の元で

やらなきゃいけないの」

この事実に僕は一瞬言葉を失った…

こんなにも困難な状況の中でも

こんなにも必死で頑張っている子がいるんだな。

20歳。

ついこないだまで高校生?

そんなに早くに

最愛のお母さんを亡くして

どんなに辛かったことだろうか。

幸い僕の両親は

二人とも健在で

去年一緒にシカモアホットスプリングや

セドナを旅したりと

まだまだ共有できる時間もある。

僕は両親がいない毎日なんて

考えられない。

考えただけで悲しくなるのは事実だけど

それが本当に起きてしまった時の

悲しみは

計り知れないものだろう…

そんな悲しみさえも乗り越えて

彼女は一生懸命に働き

スカラーシッププログラムの中で

一生懸命に自身を鍛錬して

日々戦っているんだなと…

比べることじゃないけれど

自分はまだまだ甘いなと痛感。

両親がいること。

4年近く

日本の大手製薬会社

大日本住友製薬に勤務していたおかげで

もうすぐ留学生活7年目(サンフラ郊外約1年2ヶ月、ロス5年半)が終わろうとしているけど

幸い経済的に困ったこともないし、

暫くは困ることもないだろう。

ダンスの経験や、費やして来た時間に関しては

小さい頃からダンスをやっている

20歳前後の子達には劣るけれど

それでもやっぱり

色んなところで恵まれている。

そう言うこと

たまに見えなくなっちゃうことがあるから

気を付けないとな。

とにかく

今回のDanaとの出会い

彼女がシェアしてくれた話には

凄く感銘を受けた。

日々の生活に感謝しながら

これからも日々努力。











って、ことで先週から

暫くやっていなかったダンスを再開したのですがー…

その途端に半端なく忙しいことったらない。

ってか、

色々楽しい予定も

自然に入ってきたりで、

嬉しい悲鳴✨

月曜日、

突然

Clarice からのメール。

彼女はなんと

SYTYCD season 8 top 10 dancer.

そして、2013-2014に全米のみならず

世界で開催された

Tayler Swift Red Tour

のバックアップダンサー!!

とにかく凄いダンサーなのです。

人柄も本当に良くて

僕なんかにも会えば凄く親しく接してくれます。

そんな彼女が

翌日火曜日に

誕生日パーティを開くと言うことで

それに招待してくれたのです。

めっちゃテンション上がりました♪

彼女みたいな

素敵なダンサーの誕生日パーティに

お呼ばれするのも勿論嬉しい、

そこでまた色んな出会いがあるのも

凄く楽しみでした。

「私の誕生日パーティを

明日の夜にfederal barで開催するから

是非来てね」

とのことで、

んもうその月曜の夜から

興奮で眠れない(笑

何を着ていくかにも

かなり時間をかけて

結局

トップスは moschinoのフード付きTシャツ。

ジャケットはABA HOUSE

ストールはDIESEL

パンツはJAMES PERSE

靴は…写真に写ってないけど確かabxの

白のレザーシューズを履いてたはず。

EDGEで夜のクラスを受けてから

着替えて行ったので

もう数名帰ってしまっていた

人もいたようだけど

新しい出会いもあったりで

久々にバーでお酒を飲んだりで

楽しかったです。

勿論、日本人は僕だけでしたけどね♪

そこで知り合ったダンサーの一人

Mason Cutler

彼も

Clariceと同様に

Red Tourのバックアップダンサーで

去年も

同じくTayler Swift

the 1989 world tour

のバックアップダンサーだったんですねー

凄い…

僕が日本出身だよ

って話をすると

「マジー?ツアーで日本に何度か行ったけど

最高だね。食べ物も本当に美味しいし、安全だし

大好きな国の一つだよ、あぁまた行きたいな」

って、もの凄いいいリアクションでした。

子供みたいに目をキラキラさせてしゃべる人で

なんか、第一線で活躍する人ってこう言う人達なんだなぁって。

それ以外にも新しい出会いや

久々の再会もあって、充実した時間を過ごせました。

他のエピソードは次回のポストで。

写真はClariceと一緒に撮ったもの


彼女、本当にsexyですよね。

ダンスも力強いし

本当に素敵なダンサー。

今日も、ここロスでの

恵まれた生活に感謝✨
で、

昨日

シェアされていた

ポストで発見。

ちょい前に

NickがSia

のPVに出演したってのは

聞いてはいたけど、

いよいよ

それが公開されたようです。

因に、背が低くて

ひょろってしている男子は

Wyatt Rocker

って言う、また別のダンサー友達、

彼も凄い。



振り付けは

Chandelier の時から

手がけている

Ryan Heffington

ちょっと個性的な世界観ですよね。

好き嫌い分かれそう。

でも、この独創性が

凄く話題になりましたよねー

Chandelier の時も。

にしても、

Nickの踊りのキレとか

ラインの美しさも

さることながら

表情も凄い…

ちょっとコミカルだけど

でもその奥に

何か鬼気迫るものもあったりで…

彼って本当に天才ですね。

現役でダンサーとしても

バリバリ活躍して

指導者としても

クリエイターとしても

まさにプロ、第一線で活躍…

おまけにルックスも

プロポーションも完璧だから

ほんと非の打ち所なしでしょ。

更に

パーソナリティも

周囲への優しさとか

生徒への気遣いとかも

完璧だし

キャラクターも

唯一無二で…

マジで腹立つくらい(笑?)

完璧、偉大な先生。

こんな先生の元で

教えを受けれて本当に幸せ。

今週末こそクラス受けれそうだし、

めっちゃ楽しみじゃ♪

今日も、

この何不自由ない

素晴らしいロスでの生活に

心から感謝✨