特別大会に向けて〜3年 大西達也〜
皆さんこんにちは!最近ラジオにハマっている3年ゴーリーの大西です。
コロナウイルスの影響でテレビ番組の多くがリモート収録となってしまい、やり切れない日々をラジオが変えてくれました。寝る前に聞くとなぜか落ち着くんですよね。最近だとくりぃむしちゅーのオールナイトニッポンが面白かったので皆さんも聞いてみてください!
前置きはこの辺で終わらせて本題に入ります。おそらく自分以外のほとんど人が特別大会に向けてのブログを書くと思うので、違う視点から書いてみました。
今までのラクロス人生をざっくり振り返ってみるとこう思いました。
「2年時からあまり成長してない」
大学2年なんて1番上達しなきゃいけない年に自分はラクロスの成長がピタッと止まりました。
他大学で2年生ゴーリーがリーグ戦で活躍している中、自分の技術は進歩がなく焦りながら毎日を過ごしていました。
なぜ自分は2年生の大事な期間に成長出来なかったのでしょうか?自主練や筋トレが足りなかったというのも要因の1つではありますが、自分が圧倒的に欠如していたことが1つあります。
それは「素直になること」です。
1年時に自分はセーブに関して自信を持っていて、そんな自信がいつしか自分の中に答えを作っていました。
そのため、上級生のかんまさんや竹間さんのアドバイスに一旦は耳を傾けていたものの、自分の中で勝手に彫り固めた答えが邪魔をして、アドバイスを消化することが出来ませんでした。(かんまさん、ちくまさんごめんなさい!)
自分の中に答えがある人は、他の人からアドバイスを貰っても「自分はこう思うんだけどな、、」という思考が働いてしまいます。
この思考が1年生の時に誰もが持っていた真っ白なキャンパスを黒く塗ってしまうのです。
他の人からの意見を聞いて、そこから自分1人では気付くことの出来なかった可能性を見出してまた練習する。一見簡単そうですが、自分の性格上、非常に困難でした。
自粛期間後の練習では色んな人にアドバイスを求めました。また自分からも色んな人にアドバイスを言いました。ついこの間も1番グラボ拾うのが早いそうさんにアドバイスを頂き、練習を重ね、新しい拾い方を1つ習得しました!
まだ素直になり切れてない部分もあるけど、2年時には得られなかった成長が少しずつ見えて来ました。
まだ自分に自信を持ってプレーすることは出来ていないし、上手くなっている実感もあまりないですが、今の心構えで練習を継続していけば、いつか本当の自分の答えに近いところまで辿り着けるでしょう。(あとは練習量練習量練習量。大事なことなので3回。)
今、ラクロス伸び悩んでいる人もいると思います。このブログがそんな人へのヒントになれば良いです。そんな人は練習中に自分と是非話しましょう!なにか新しい可能性がお互い見えて来るかもしれません!
3年 G 大西達也