【新歓ブログリレー】ポジション紹介 DF編
生命科学部バイオサイエンス学科の誉田と申します。
今回はラクロスのDFについて少し紹介させていただきます。
他の競技と同様、ラクロスのDFも相手からゴールを守ることが第一の仕事です。
あらゆる方法を用いて相手の得点を阻みます。
その際、DFが特別に用いる道具を“ロング“といいます。
他のポジションが持つクロスの2倍以上、180cmほどもあるクロスを用いてプレーします。
実は、ラクロスというスポーツではOF有利であることがほとんどです。
通常、1チームで1試合に5点から10点ほどの得点をします。つまり比較的点が入りやすいスポーツなのです。
その不利な状況下でいかにして守るか、ということを考えることがDFの醍醐味と言えるでしょう。
さて、ここから少しだけ私の主観的なDFの魅力についてお伝えさせていただきます。
私が思うラクロスのDFの魅力はズバリ、「ひねくれた奴」と「厨二病の精神」が活躍するところです。
これは私が性格ひん曲がっているだけなので皆さんには当てはまらないかもしれませんが、得意げに攻めてくる相手選手からボールを奪う瞬間って最っっっ高に楽しいんです。
相手が必死になって練習し考えてきた攻め方を完璧に封じたときに、相手が見せる悔しそうな表情。
もうホント最高ですね!!!!!!!
この表情を見るために私はラクロスをやってるのかもしれない。
そして、男子なら誰もが持っている、長い棒状のものをカッコよく振り回したい!という想い。
旅行先でよく見る龍の巻きついた剣のキーホルダーや、修学旅行で木刀を買いたくなってしまうあの現象。
それを実現し、楽しめる場がラクロスにはあります。
(ちなみに、ロングを我がチームのリクトくんかウメハラくんに持たせると、あの有名な霹靂一閃をやってくれます。ぜひ部活見学に来てリクエストしてみてください。)
この2つを持っていると、楽しみながらDFができるので成長がとても早くなります。
人の目論みを阻止するのが楽しい!厨二病拗らせてる!という方は、ぜひぜひラクロス部のDFを一度見に来てくださいね。
これにて私からの紹介は以上とさせていただきます。
最後まで見ていただきありがとうございました。
"懸けろ"
#36 DF 誉田泰雅