リーグ戦にむけて〜LMF 小林風慈〜
みなさんこんにちは
和製Joel Whiteこと東京農業大学4年小林風慈です。
Joel Whiteがわからない人はYouTubeで検索してね。メチャクチャうまいよ。
いつもはふざけたことしか喋ってませんが、たまには真面目なことを書きたいと思います。
この4年間を振り返ってみると、辛いことの連続でした。
大学生になって、慣れない一人暮らし、アルバイト、そして学校。
生活するだけでもいっぱいいっぱいなのに、毎朝の朝練。
体なんてずっとボロボロで、常に限界ギリギリだった。
不謹慎かもしれないけど、いっそ倒れて入院でもしたいとか考えてた。
プレー自体もぜんぜんうまくいかなくて、全く楽しくない時だって何度もあった。
せっかくうまく行き始めたと思ったら、怪我したり病気したりしてふりだしに戻って、そんなんばっかだった。
部活を辞めてやりたいことだって沢山あった。
たくさんのところに旅に出ていろんなものを見たかったし、留学して外国での生活を送りたかった。
毎日のように飲み歩いて、騒いで遊んで、パリピな経験もしたかった。
でも、こんなに辛い、苦しい、と思ってても4年間続けて来たのには理由がある。
それは、ラクロスというスポーツを通して沢山の人に出会えたから。
まさにLacrosse Makes Friends。
このブログはそんな人たちへの溢れて止まらない愛を語るブログにしたいと思います。
最初には自分をラクロスの世界に導いてくれたこーたさんや先輩の方々、ぬまさん、ぴのさんをはじめとする育成コーチの方々。
新歓でまだ友達もいない自分に対して優しくしてくれて、ラクロスの魅力をあつく語ってくれたこーたさんがいなかったら、自分はラクロスなんて始めてなかった。
そして入学したてで、高校生のような自分たちに全力でぶつかってくれて、常にファイナル4を目指せと言い続けてくれて、時に自分たち以上にキチガイだったぬまさんたちがいたからラクロスを好きになった。
本当にありがとうございました。
それから、現チームのコーチの皆様。
どんなに自分が練習を盛り上げようと頑張って声を出しても、星野さんや宇田川さんや及川さん、みっちーさんが来て下さった練習には敵わない。
正直悔しいし、そんなんじゃ駄目なことは分かってるけど、敵わない。
今年の2部は支配しましょう。
そして忘れてはいけないのは、合同チームを組んだり合同練習を通して知り合った人たちだったり、新人委員やHQ、役員の活動を通して知り合った他大学の人たち、協会関係者の方々。
ファイナル4みたいな大きな舞台で活躍していたり、厳しい環境の中でも自分たちの道を突き進んでいたり、スタッフとしてチームを支えていたり、日本のラクロス界を動かしていたり、みんなの活躍を見たり聞いたりすると、自分もやらなくちゃって思う。頑張ろうって思う。相乗効果ってやつですね。
みんな、シーズン終わったら飲みに行こうね。年下だったらおごってあげるかもね。
特に17新人幹部の12人は本当に出会えてよかった。
何度もぶつかって、喧嘩だってして、連日のように夜中まで人形町でミーティングして、それでもみんなラクロスが大好きで、ラクロスを良くしたい、って強い思いがあるのが分かってたから何も苦痛じゃなかった。むしろ楽しくて仕方なかった。幹部の生活が終わって欲しくなかった。終わってしまってからは寂しくてどうしようもなかった。
これからも一生一緒にいままでみたいに潰れるまで飲んで騒いで、ちょびっとだけやらかしたりして愉快に世の中を荒らしていこう。
まあ、最後はやっぱり、チームメイトでしょ。
アツくて触ったら火傷しちゃいそうな先輩方が沢山いて、このブログ載った次の日の朝には絶対いじり倒してくるような生意気で、でも頼れる後輩たちがいて、頭のネジが3つくらい飛んでて常識ないやつばっかな最高の同期達がいる、農大ラクロス部に入れて本当に良かった。神様ありがとう。まじ卍。もっと今以上に、狂っていこう。
こんなにたくさんの人達と出会えて、刺激的でハードで濃密な毎日を過ごしてこれた。
これが自分がここまでラクロスを続けてきた理由だと思う。
こんなにたくさんの方々と繋がることができたラクロスから自分はたくさんのことを学び、そしてこれからも知らない何かを教えてくれそうな気がする。だからラクロスは辞められない。
そんな大好きなラクロスで大好きなみんなとの集大成に、あるいは大好きなみんなに対してインパクトを与えられるように、最後くらい結果を残したい。
伝説になりたい。
そのためにはやっぱり
「一部昇格」
これしかないっしょ。
おれらがレジェンド世代になろう。
"狂"