こんにちは。我が地方、現在2024年5月4日(土)午後1時37分ー。
すっごいドピーカン!
部屋の温度は既に30℃をオーバーしました。あっ、暑い・・・。
そんな本日よりは少しはマシだった昨日3日、かねてから告知(4月26日)の通りに『関宿城』まで自転車で出かけました。
4連休の中、3日に決行したのは奥さんが当日1日仕事だった事、天気予報で3日のほうが4日よりも涼しいと言っていた事。それから5日はフットサルがある事。そこいらあたりを鑑みると、
(行くなら3日しかありえない。)
と言う結論に達した訳でございます。
まあ別にわざわざキツイ思いをしなくてもいいのですが、ほっぽっとけば連休中ただただ飲んだくれてしまうでしょうし(笑)、フットサルの足慣らしにもいいかなと思いサイクリング決行。
日焼け止めを多めに塗って、水筒に氷をたくさん詰めて、熱中症対策のドリンクを持って、帽子をかぶりサングラスをかけて家を出ます。
距離29㎞、所要予定時間1時間48分。それでは行って参ります。
時刻は9時25分。途中までの道のりは普段のチャリ通と一緒。
『におどり公園』を抜けて上り坂を使って『利根運河』に入り江戸川まで直進。
こちらが江戸川と利根運河の合流箇所。向かって左が東京方面、右が関宿方面。
『江戸川サイクリングロード』からはただただまっすぐ。まっすぐ走ればやがては『関宿城』にたどり着きます。
空は青く、お日様の光はキラキラ。体に当たる風は爽やか。
※少し涼しすぎる程。途中でウインドブレーカーを羽織りました。
通勤の時はここから右に下って工場に向かいます。
途中の標識。ずいぶん刻んでいるなあ(笑)。
このまま『野田橋』を渡り、尚も、直進。あちら側を走るのはずいぶん久しぶりです。
(ここいらを右折すれば『清水公園』が近いのになあ。)
一瞬、清水公園名物フィールドアスレチックに向かい、『水上コース』で水と戦う勇者達を日がな1日眺めていようかと言った選択肢も脳裏をよぎりましたが、ここは初志貫徹。ペダルを漕ぐ足に力を込めました。
それから『東武アーバンパークライン』(野田線ね。w)の鉄橋をくぐり、
※向かって右が千葉方面、左が埼玉方面。
先に見える国道16号線の橋梁をくぐったところで本日1度目の休憩。
(ああ、水がうまい!)
汗を拭き元気を回復したところで再び車上の人に。
青空にはセスナ機とグライダー。とても気持ち良さげ。
(そう言えば関宿ってグライダーの飛行場があったはずー。)
ありました。
ほらね。
※『関宿滑空場』と言うそうです。
その後も懸命にペダルを漕いでいると左前方(埼玉側)に何やら異物を発見。
(ん?あれって確か・・・)
先週のテレビ東京の『アド街ック天国・春日部』でも放送されていた『春日部の大凧』ではありませんか!
以前は『庄和町の大凧』って言っていたけどー。
※帰宅してから検索したら2005年に春日部市と合併していますた。
自転車を降りてスマホで検索すると本日(5月3日)と5月5日に大凧を上げるそう。
総重量800㎏の凧(アド街で言ってたw)が果たして宙を舞うのか?
帰り道でその雄姿を拝めればと願いつつ、先を急ぐおじさんでした。
※先ほどYouTubeで確認したら無事に上がったみたいです。ちなみに昨年は近くの民家に墜落していました!
その後も前進するおじさん。
しかしまっすぐの道はつらい!
目をつぶっていても、なんなら寝ていても目的地に着いてしまうわけで。
※絶対にそんな事はない(笑)。
走る事に疲れ、また人生にも疲れたおじさん。
そろそろお城が見えてもいいのにと思いながら前方に目をやると。。。
(ん?)
あそこに何か見えないか?
果たしてあれは現実?それとも白日夢?
「うおぉぉぉ!進めぇぇぇ!」
あと少し!あと少し!
苦節2時間ついに到着!!!
こちらが現在地。
中央の橋の下あたりが江戸川と利根川の分岐点です。
この後、木陰に移動し涼をとり疲れを癒しファイト1発。
せっかくだからお城に入ろうか(関宿城って博物館なんですよ。)と門前の掲示板を見たらー
『65歳以上は無料』の文字が!
(まじか~!そんなの知らなかったから年齢を証明するようなもん何も持って来てないよ~!)
持っているのはコインケースとスマホのみ。
スマホも隈なく調べましたが見つかるはずもなくー
(次来た時に入ればいいや。。。)
※無料で入れるものに200円は出したくない!
こうして関宿城サイクリングは無事に幕を下ろしたのでした。
えっ?帰りはどうした?ですってー
予想外の向かい風に心を折られ、もう大凧なんざ知ったこっちゃない。ただただ苦行。
結果、残り約8㎞の野田橋のたもとでサイクリングロードを下りて工場に直行。そのまま自転車を置いて電車で帰宅しましたとさ。メデタシメデタシ・・・。
でもそれが良かったのか本日は筋肉痛も全然ないや。
すべて予定通りでした。
※うそです。ごめんなさい。
と言った訳で皆様も、どうか身の丈に合った過ごし方で残りの日々をお楽しみくださいませ。
がんばれ!井上尚弥!
※彼にはGWなかったんだなぁー。
それでは。
(PS) 馬鹿長くて本当にすみません。