ピアノとビーズ⇒動画 のブログ

ピアノとビーズ⇒動画 のブログ

ピアノ演奏やビーズワークを楽しみながら動画を作っています。

校訂者から紹介します

 

本職はドクターで

ピアノも超絶上手で

そして 今回ご紹介する楽譜の校訂者は・・・

西村英士さんです

  ↓

 

 

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村

さすがの演奏ですね

 

コンクールで演奏時間に制限があり

一部省略されてるし

途中でカットされているのが

少し残念ですね

 

それにしても

ピアノ楽譜の校訂ができるって

計り知れない知識と研究・・・

その楽譜がこれです

  ↓

 

この楽譜は プリズム社の

ジャワ組曲

フォノラマ~ピアノのための音紀行

です

 

作曲者は

現在のリトアニアで生まれた

ゴドフスキー(1870-1938)さん です

 

小さい頃

ピアノ演奏と音楽理論のレッスンを

受けられていて

14歳頃には

ベルリン高等音楽院に入学されました

 

けれど

3ヶ月で辞めてしまい

その後は 独学されたようです

 

10歳の頃から

コンサート・ピアニストとして

活動をスタートして

北米やヨーロッパで演奏活動をされました

 

フランスで 

サン=サーンスとの出会われたことで

フランスのたくさんの

音楽家たちと知り合われました

 

サン=サーンスは

ゴドフスキー(1870-1938)さんを

養子にしようとまでされたようです

 

1890年には

ニューヨークで音楽教師となり

アメリカの市民権も取得されています

 

その後 

アメリカだけではなく

ベルリンやウィーンなど

各地で活躍されました

 

最期は壮絶で

ロンドンでのレコーディング中に

脳卒中で倒れて

息子と奥さんの死によって

鬱状態になり

胃がんで 1938年に

亡くなられました

 

68歳 でした

 

ゴドフスキー(1870-1938)さんの

作品は

他の作曲家の作品の編曲が多くて

それゆえに

余り評価されなかったのですが

編曲することに対する

世間の評価が変わるにつれて

ゴドフスキー(1870-1938)さん 

ご自身の評価も上がりました

 

 

写真の楽譜には

ジャワ組曲 

全部で4巻に分かれていて

曲数としては 12曲

収容されています

 

第1巻

1 ガムラン

2 ワヤン・プルウォ(影絵人形劇) 

3 ハリ・ブザール(偉大な日) 

 

第2巻

1 ウェンデット湖のけたたましい猿たち

2 月夜のボロブドゥール

3 夜明けのブロモ火山と砂の海

 

第3巻

1 3つの舞曲

2 ボイテンゾルグの植物園

3 バタヴィア旧市街にて

 

第4巻

1 クラトン(王宮)にて

2 ジョクジャの水の宮殿跡

3  ソロの宮廷行列 

 

曲には固有名詞など

タイトルが付けられていて

イメージが膨らみますね

 

ゴドフスキー(1870-1938)さんが

53歳の時

インドネシアを旅行されて

その時 見聞きした

様子や印象を元に 

作曲されたものです

 

ちなみに 

インドネシアを訪れる

1年前には日本に

来られているんですけど

「日本の風景は確かに美しいが

世界中には 

もっと美しい景色がたくさんある」

「どうも 日本人は好きになれない」

と 

友人への手紙に書かれていることは

とても残念です

 

 

 

エピソードⅡ

 

校訂者の西村英士さんの生演奏を

2度 聴いたことがあります

 

1度目は

YouTubeの演奏にある

コンクールの本番演奏でした

 

私も同じコンクールの

同じカテゴリーに

参加していて・・・

演奏順が 私が1番手で

西村さんが3番手でした

 

自分の演奏が終わっていなくて

緊張されていたと思うんですけど

先に演奏を終えた私に

NICE!と声をかけてくだいました

 

そして コンクールの結果が

西村さんが 第1位

私が 第2位 で

入賞者演奏会でも

ご一緒できました

 

もう 随分前の話です

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村