Diary of a Madman

Diary of a Madman

釣り、バンド、子育て、認知症ケア、福祉、人財育成・・・
自分にまつわる色々な事柄について勝手に書きます。

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昨夜23時頃

居候の姉が浴室で倒れている母を発見。


2階のソファでうたた寝していた自分は

姉の尋常ではない声と自分を呼ぶ声に

日常ではない危機感を感じ飛び起きて1階の浴室へ。


全裸で倒れている母


最初は息をしていなかった。

大声で呼びかけ

頬に刺激を与えて

去ろうとしている母を呼び戻そうと

何度も繰り返し大声を出した。


どうしたら良いかわからない姉に

救急車を呼べ!



職業柄、何度も同じような場面で

同じように何とか救命しようとしてきた。

でもそのほとんどの命を救うことはできなかった。


それでも必死に呼びかけ

頬を刺激したり

口の中に吐物がないか

気道を塞いでないか

確認しながら

何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も

繰り返した。

食べた物が吐いてあったので

口の周りを拭いた。

少しすると息をしているのがわかった。

脈を取るとしっかりと脈打っている。


助かる‼︎


この間約3分

体感時間15分


気づくとカミさんが

何が必要⁉︎

と声をかけてくれた。

身体を覆う物を頼んでバスタオルを身体にかける。

気道確保の為にバスタオルを枕にする。

気道確保をすると深い息も時々するようになった。

だが呼吸状態が不安定で浅くなったり、また深くなったり。


混乱する頭の中に

今までの母との思い出や言葉が蘇る。




遠くから救急車と消防車のサイレンが聞こえてきた。
昨夜

若い頃から色々とあった親友がウチに来た。

音楽を通じて共にアレした仲間。

東京で最後にやってたバンドでも一緒にアレした。


そのバンドは正しく中身のないチンカスパンクバンドだったが、数々の有名どころとご一緒させてもらった。


その中でも自分的に一番嬉しかったのがSlight Slappers。



初めてスラスラのライブに行った際、このEPを持っていたのでボーカルのクボタ君にサインしてとお願いすると、




人間的にもとても魅力的な方々であった。

それから友達のバンドと対バンする時に時々見に行って。
お知り合いになった。

その後に対バンさせてもらったのだが、結局スラスラと一緒にやらせてもらったライブを境に自分達のバンドは解散。
スラスラは自分の中に更に印象深く残った。

当時パワーバイオレンスと括られていた爆速ハードコア。
スピード、1分にも満たない曲、シャウト
切れ味の良い、まるで短距離を自分の限界を超えるスピードで走り抜ける感覚。

当時アメリカにSlap a ham Recordsというレーベルがあって。(今でもあんのかな?)
そのレーベルから出てるバンドはどれもカッコよくてサイコーだった。








MDCとキャピタリストカジュアリティーズのSplit EP‼︎


スラスラは今でも活動しているとのこと…。

彼此20年やり続けてるってことで…。

すげえ。


https://youtu.be/NhZa1jbPVgs


最近ストレスの発散ができずにモヤモヤしてるもんだから……


ダイブしてーー‼︎