新潟の下町(シモマチ)にある

神社巡りをしてきたよー😊


港町


昔は船乗りさんと花街の女性との恋模様なんかもあった街


そんな名残を垣間見てきたので紹介します



まずは
湊稲荷神社
新潟市中央区稲荷町3482
道楽稲荷とも呼ばれるそうです

こちらの特徴は回して願掛けする狛犬さんが
いらっしゃること
‹‹( 🐕 )/››
2019年の
柳都新潟開港150年の横断幕



願懸けの高麗犬(こまいぬ)

自分の願意(ねがいごと)を
心に念じながら
男の人は向かって右
女の人は向かって左の高麗犬を回して祈願をして下さい

こちらは女性が願掛ける狛犬さん


男性が願掛けをするのはこちらの狛犬


境内にあった
ちょっと不思議な木


湊稲荷神社願懸け高麗犬

新潟市指定有形民俗文化財


中央区稲荷町の湊稲荷神社は、 1716 (享保元)年の 創立と伝わります。 湊に入る船は、この神社の森を目当てにしたといわれ、今も海運・漁業関係者らの信仰を集めています。


この神社の高麗犬は、石造 (花崗岩) で中心に軸が通 り、台座と像との間には「あそび」 があり、 像が回転する ようになっています。


入船出船で新潟湊が賑わっていた頃、 船乗りが遊び に来ることを願った遊女たちは、 西風が吹いて海が荒れ、船が出帆できなくなるようにと、 夜中に高麗犬の頭 を西に向けたといいます。

 「下の新地の道楽稲荷おれ も二三度だまされた」とうたわれた 「道楽稲荷」という 通称も、このような習俗にちなんでいます。 こうした「荒天祈願」が「高麗犬を回して願懸けをする」という習俗に変化し、伝わっています。


なお、現在の高麗犬は1995(平成7)年に造られた ものです。 1854 (嘉永7)年の銘がある先代の高麗犬 は、拝殿の前に移されています。


お次は
金刀比羅(ことひら)神社
新潟市中央区寄合町4579

こちらの特徴は
足止め狛犬さんがいらっしゃること
⚠🐕/⚠

可哀想な感じですが
これがここの願掛けのスタイル
わたしは特に願掛けしませんでしたが😅




足止め狛犬さんの願掛けはこんな感じみたい

やはり向かって左が女性で右が男性

ちょうど修復中でした😅


お次は
開運稲荷神社〜
新潟市中央区四ッ屋町3丁目5132


こちらの特徴は
こんこん様ですよ〜🦊

「願いをかなえるこんこん様」 
この道の左右にある狐の石像は
明治の初め、出雲の国の廻船 問屋が越後の国から朱を購入する新潟港に入港した。その時乗って来た空船の錘(おもり)に 出雲石を積載した。これを狐像に作り当社に奉納された。

この狐像を船員などを対象とした花柳界の人々を初め、漁業 海運業、倉庫業に関係する人々が商売繁昌諸願成就の願いをかなえる神の使いとしてあがめ献納されたもので、当時の多くの信者 たちはこの「こんこん様の御利益を 頂く為、この石狐の両足をなで 自分の額に戴くなどしてこのまじない を行ってお参りすることになっていましたここに往時を記して記念とする


向かって左側のこんこん様🦊


向かって右側のこんこん様は
お顔がつぶれてしまっている


そしてお次は
日和山住吉神社
新潟市中央区東堀通13番町2963
日和山という標高12.3m丘の上に建つ住吉神社



神社の後ろ数百メートルには日本海

街の方から行くと
こんな感じに見えてくる
しばらく休業中の日和山五合目(カフェ)さん
再開はいつかなー

山の中腹にある木🌳


おまけ💕
地獄極楽小路


刑務所と花街の高級料亭を分ける道
刑務所を地獄
料亭を極楽
と形容して名付けられた通り




今は公園になっているけど
刑務所の通用門が残されている

旧刑務所通用門

この門は、旧刑務所がこの地に 建っていた時使用していた通用 門を縮小したものです。



こちらは料亭に続く通り



今も健在

行形亭(いきなりや)

その昔、
うちの父方のじいちゃんはここに足繁く通っていたそうな

毎日のようにここで遊んでいて
母(わたしの祖母)に言われて
幼い父(小学校へ上がる前くらい?)が迎えに行っていたらしい

おじいちゃんは自由人だったのだ😁
(会ったことないのですが💦)

新潟シモマチ巡り
歩いたーーー!



新潟島
信濃川と信濃川から治水のために作られた関屋分水に囲まれた島のようになっているところ

新潟島を半周するくらいの勢いで回ってきました。

回り終えてスッキリ✨

まとまりないけどおしまい(´>∀<`)ゝ

読んでいただきありがとうございます💖

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