Providence プロビデンス シールドケーブル LE501 | nobzoの気ままなブログ

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2024/03/21の事


断線(接触不良)した2本のProvidence プロビデンス シールドケーブル LE501の断線箇所を調べたら、両端のコネクタのチップの根本の圧着不良によるものでケーブル自体の断線はなかった。


2本中1本は両端共、もう1本も片方が同じく圧着不良による接触不良だったし(計3つ)、ネットでも断線が多いとの書き込みを散見するので、このケーブルで使っているコネクタの品質の問題か?
やはり安いなりの品質ということなのだろう。

更にはコネクタだけでなく、分解して分かったのは、シールド(網線)の本数の少なさ(密度の低さ)と、心線の細さ。



心線は0.5mm程しかない。




今回の接触不良の原因はコネクタで、音の良し悪しは線の太さ細さじゃないのかもしれないけど、この細さとシールド密度だとちょっと心許ない感じ。

かと言って高額なケーブルはおいそれとは買えないしな。。。
LE501は二度と買わないけど。