スキャットの女王といえば、
ダニエル・リカーリ ベスト
ふたりの天使 | 愛のスキャット |
シェルブールの雨傘 | フランソワと小鳥たち |
シバの女王 | ミッドナイト・ブルー |
恋人たちのバラード | ローレライの伝説 |
渚のアデリーヌ | ラ・マドンナ |
エリザベス・セレナーデ | フィーリング |
天使のヴォカリーズ | ファンタジー・ラグタイム |
リカーリのテーマ | ヴォカリーズのためのアリア |
海辺のピアノ | スマイル |
ノスタルジー | ミスティ |
おもいでの夏 | グリーンスリーブス |
聴くなら、やっぱり朝だわね
部屋の中を爽やかな風が吹き抜けて行く感じ~
思いきりアルト声でムード歌謡向けな私、
こういう、ソプラノの美声に憧れます。
最近の美声歌手といえば、サラ・ブライトマンがまず思い浮ぶけど、
我々世代にとっては、こちらも忘れられないお方、
60年代後半からのイージーリスニングブームでは、
いろんな曲に参加してましたよね。
でも、誰もが知ってる代表曲といえば、やはりこちらの2曲でしょ。
1970年の「ふたりの天使」
この曲で彼女の名前を知ったのですが、
何と、最初に聴いたのは、学校のお昼の校内放送ですよ (場違い)
http://www.youtube.com/watch?v=qbC8eNpryXE
そして、その後、実は彼女が歌っていた、 というのを知ってビックリだったのが、
1967年の「シェルブールの雨傘」
基本的にミュージカルは苦手なのではありますが、
こちらは、全部が歌なので、反って許せちゃう映画
http://www.youtube.com/watch?v=17A0fN8NJi0&feature=related
尚、こちらの2曲は、ダニエルさん自身が原盤権を買い取って、
その後も歌い続けているそうですよ。
他にもベートーベンの「悲愴」の第二楽章を歌った「ミッドナイト・ブルー」や
夜に聴くムーディーな雰囲気とはひと味違う「ミスティ」
そして、かなり陽気な「ファンタジー・ラグタイム」・・・
いろんなジャンルの曲がスキャット化されておりますが、
やはり、この2曲とか
「シバの女王」とか「フィーリング」とか「おもいでの夏」とか・・・
イージーリスニング系が一番シックリきます。
22曲、全部を真剣に聴いちゃうと、
脳内 ♪ シャバダバダ~ ♪状態 になってしまうので
BGMとして流すのが一番オススメかな。
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