季節外れ・・・
落葉のコンチェルト / アルバート・ハモンド
梅雨入りしたのに、 落葉???
と、お思いでしょうが、
実は、原題は 「For the peace of all mankind」
そして、訳詩を見ても、歌詞の中に「落葉」という言葉は全然出てきません。
つまり、内容とは無関係な邦題みたい。
そういえば、ビョルン&ベニーの「木枯しの少女」も同じパターンだったわ。
当時、ありがちな事だったのね。
1973年発売
失恋ソングだけど、穏やかで春の風情
心和む名曲です。
孤独な男の背中を歌った歌なのだ、
とライナーで落合恵子さんが解説されてました。
アルバート・ハモンドといえば、「カリフォルニアの青い空」が代表曲ですが、
私はいかにも日本人が好きそうなこの曲調の方が好き
ということで、やはり日本でしか売れなかったそうです
http://www.youtube.com/watch?v=60ABAxbdSiw
それにしても、この曲、
ドリカムの「LOVE LOVE LOVE」 とやけに似てません?
今では、息子のアルバート・ハモンドJr氏が、
ザ・ストロークスというロックバンドのギタリストとして活躍中だそうな。
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