とっても久々
ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズ
スピニング・ホイール
ユーヴ・メイド・ミー・ソー・ベリー・ハッピー
モア・アンド・モア
アンド・ホェン・アイ・ダイ
アイ・キャント・クイット・ハー
サムシン・ゴーイン・オン
ジャスト・ワン・スマイル
アイ・ラヴ・ユー・モア・ザン・ユール・エヴァー・ノウ
ローラー・コースター
洗礼者ヨハネ
ブラスロックだけに、大所帯ですわね。
聴くのは初めてじゃないけど、BS&Tの「はじめてベスト」です。
でも、本当にCDで聴くのは初めて。
結構好きだったグループ。
主に聞いていたのは1960年代の終りから70年くらいまでですが、
今も活動は続いているらしいです。
そういう意味ではシカゴと似ているんですよね
しかしながら、当時はロックひとすじだったシカゴとはちょと違い、
ジャズやクラシックやソウルやら、
ロックにそれらを融合させる音楽を目指していたみたい。
という事もあり、曲によってはビッグバンドジャズのような雰囲気もあるのだ。
元々は、アル・クーパーが結成、
でも、彼はファーストアルバム完成後に脱退。
そういえば、この頃には、トランペットにランディ・ブレッカーもいたんですわ。
そして、彼らがいなくなった後のセカンドアルバム「血と汗と涙」
こちらが大ヒットして、グラミー賞最優秀アルバム賞を獲得
その中からの大ヒット曲2曲は、今も歌い継がれている名曲です
「スピニング・ホィール」 は、
今も多くの歌手にカバーされている1969年の彼らのオリジナル。
http://www.youtube.com/watch?v=8T97f2kBzOQ
そして、 「ユーヴ・メイド・ミー・ソー・ベリー・ハッピー」
こちらのオリジナルは1967年のブロンダ・ホロウェイのR&Bヒット曲。
脱退直前に、アル・クーパーがアレンジしたそうな。
http://www.youtube.com/watch?v=OxWSOuNsN20
それにしても、ブラスロックバンドは息が長いですよね。
チェイスは残念ながらメンバーの飛行機事故で消滅してしまいましたが、
タワー・オブ・タワーもまだ活躍中だし。
キラキラロックの華やかさが好きです
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