芸術の秋
チャイコフスキー ピアノ コンチェルト №1
リスト ピアノ ソナタ ロ短調
ファジル・サイ
こんな音楽が似合う季節になってきましたね~
久々のクラシックですが、やはり、この人。
クラシックに関しては、超ワンパターンなの・・・
日本では90年代に突如衝撃的に登場した、
トルコのピアニストで作曲家です。
何せ、彼のベートーベン 「熱情」 を聴いて以来、
クラシックピアノといえば、この人のアルバムしか聴いていない気がする。
私の場合、クラシック曲は途中で飽きてくる事も多いんだけど、
何せ、最後まで引き込まれる演奏なのよね。
リストの方は、あまり聴かないですが、
クラシックの中でも大~好きな曲 「チャイコフスキーのピアノコンチェルト№」
こちらは、かなり聴き込んでおります。
やはり、彼はこういう華やかな曲が似合うわ~
この曲を 初めて聴いたのは、
子供の時に観た 吉永小百合さんの日活映画 「父と娘の歌」
小百合さんがピアニストで、お父さんの宇野重吉さんが指揮者で・・・みたいな映画。
その時に、親子で演奏していたのがこの曲だったんですよね。
小百合さんはお母様がピアノの先生だったそうなので、本当にご本人が弾いてましたわ。
映画の内容はさっぱり覚えてませんが、その時からのお気に入り曲。
ちょうど私もピアノを始めた頃だったので、思わず楽譜まで買ってもらいましたが、
それっきり・・・
当然、初心者には手に負えない曲でしたわ
あまり、クラシックに縁のない方でも、
この曲の第一楽章は、きっとご存知ですよ。
これは、リハーサルの時の演奏みたいですね。
http://www.youtube.com/watch?v=JkS35oXcnYo
尚、この曲は第三楽章も素敵です
こちらは、リストの第2楽章です。
http://www.youtube.com/watch?v=quAVIi8UoHg
どちらも2001年の録音で、
指揮は ユーリ・テミルカーノフ
サンクトベテルブルグ・フィルハーモニー楽団。
秋の連休はこんな曲を聴きながら、読書でもいかがでしょうか~
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