むむ、こんなに丸いお顔立ちだったのね。
Jupiter 
蘇州夜曲
平原綾香
２００３年に出た、平原さんのデビューシングル。
当時、１９才だったそうですが、大人っぽくて落ち着いてましたよね～
ご存知、「Jupiter」の原曲はホルストが作ったクラシック曲、
組曲「惑星」の中の「木星」です。
クラシックのカバーといえば、
エリック・カルメンやプレスリーやフリオ・イグレシアスは思い浮ぶけど、
日本では珍しいですよね。
今までには、ザ・ピーナッツの「情熱の花」くらいかしらん。
こちらは、いかにも宇宙を感じさせるゆったりとした壮大な曲 
あまりアレンジもされてなくて、詞の乗せ方も自然です。
♪ エブリディー アイ リッスン トゥ マイハート 一人じゃない～ ♪
http://www.youtube.com/watch?v=3LGdzA3lYV8
この曲のヒットの影響で、クラシック版も結構売れたらしいです。
そういえば、当時ＣＤ店に行くと、
「平原さんのジュピターでお馴染みの ホルストの『惑星』」
という張り紙があったりしましたわ。
因みに、ホルストが「惑星」でこの部分を作ったのが、１９１４年。
そして、「古い」、と言う意味では、「蘇州夜曲」
流行歌であった分、こちらの方が古さを感じさせる曲かも。
１９４０年、映画 「支那の夜」 の挿入歌になった曲
もちろん、生まれるはるーか前の作品なのでわからないのですが、
オリジナルは渡辺はま子さんでしたっけ？
http://www.youtube.com/watch?v=4i6doJ74Eww
作詞 西条八十 作曲 服部良一
子供の頃からナツメロ番組で聴いてはいましたが、
実は、長い間、中国の昔の曲だと思っていたのだ 
それにしても、「Jupiter」のヒットでクラシック曲カバーブームが来るかと思ったけど、
実際はそうでもなかったですね。
この曲は、富田勲さんのシンセサイザーバージョンも良いですよ～
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