お気に入りのピアニスト。
ラプソディ・イン・ブルー ~サイ・プレイズ・ガーシュウィン
ファジル・サイ
「ポギーとベス」~
俺にはないものばかりだぞ
サマータイム1
サマータイム2
いつもそうとは決まってない
ラプソディー・イン・ブルー
リアルト・リップルズ(ラグ)
2つの調の即興曲
ピアノのための3つの小品
「アイ・ガット・リズム」変奏曲
眠れない夜
4度のノヴェレット
ルバート
3つの前奏曲
密かに続いているマイブーム、
トルコのピアニスト、「鬼才! 天才! ファジル・サイ 」 です。
彼がガーシュインを弾いたアルバム。
共演は ニューヨーク・フィル・ハーモニックで、録音は1998年と1999年。
私が彼のピアノを聴いて感じるのは、センスの良さと独創性
オーソドックスなクラシックファンには、
ちょいと違和感のある人かもしれないですね。
元々、ガーシュインそのものが、ジャズ・クラシック分野の人なので、
そういう意味でも、サイがとっても気に入っているのはわかる気がする。
このアルバムはオールドジャズファンにもオススメですよ~
相変わらずスピード感もあります。
映像は、「俺にはないものばかりだぞ」
http://jp.youtube.com/watch?v=fhodWcUW6QU&feature=related
実は「サマータイム」好きの私ではありますが、
フォーク・オペラ「ボギーとベス」はどんな話だか知らなかったりして、
あまり、ガーシュインにはお馴染みがないのです
知っているのも、「サマータイム」と 「ラプソディ・イン・ブルー」くらいかな・・・
「ラプソディ・イン・ブルー」は、「のだめカンタービレ」のエンディングでも使われたらしいですね。
(観てなかったりする・・・)
結構好きな曲 「スワニー」が入っていないのが、残念・・・
彼のアルバム、かなり揃ってきました。
しかしながら、あのベートーベンの「熱情」を超えるものは、
なかなか出てこないですわ~
試聴は ここ です。
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