ポールさんもお久しぶり。
LONDON TOWN / ポール・マッカートニー
&WINGS
LPです。
SIDE A
たそがれのロンドン・タウン
セーヌのカフェ・テラス
アイム・キャリング
なつかしの昔よ/カフ・リンクをはずして
チルドレン・チルドレン
ガールフレンド
別れの時
SIDE B
しあわせの予感
伝説のグルーピー
子供に光を
ネーム・アンド・アドレス
ピンチをぶっとばせ
モース・ムースとグレイ・グース
ウィングスは好きなので、このアルバムもよく聴くんです。
一番好きな 、「ウィングス・オーバー・アメリカ」 の次に出たアルバム。
1978年発売。
翌1979年に出た 「バック・トゥ・ジ・エッグ」が、ウィングスとしてのラストなんですよね。
このアルバムは、あまり派手さはないんですが、
1曲1曲が丁寧に作られている感じかな。
好きな曲は、このあたり、
「たそがれのロンドン・タウン 」 「セーヌのカフェ・テラス 」
「ピンチをぶっとばせ」 「モース・ムースとグレイ・グース」・・・
中でも 「ピンチをぶっとばせ」 は、アイルランド風のワルツ。
哀愁を帯びた切なくて綺麗な曲なんですよ~ これが、一番好き
曲のイメージには、全く合わない邦題が、ちょっとアレですが・・・
そういえば、アルバム全体を通して、どこかケルティックな雰囲気が漂ってますね。
特に、これからの時期には、落ち着いた雰囲気でオススメですよ。
味わって聴いてください ♪
レコーディングは、1977年にヴァージン諸島で、3隻のヨットをチャーターし、
その中にレコーディング機材を設置して行われたらしいです。
ポールが新鮮な気持ちで作りたかったそう。
このアルバム収録後にメンバーが二人去ってしまったとか。
CD版には、あの大ヒット曲 「夢の旅人」も収録されています。
こちらも、CDで買い直したい1枚なのだわ。
試聴は ここ です。