再出です。


     ブラジル  Wave / アントニオ・カルロス・ジョピン ブラジル

 

夏といえば、やはりこれですね 

 

Wave

The Red Blouse

Look to the Sky

Batidinha

Triste

Mojave

Dailogo

Lamento

Antigua

Captain Bacardi


アントニオ・カルロス・ジョビン(g,p,key)

ロン・カーター(b)

ドン・ウン・ロマン(ds,per)

その他、ストリングス&ブラス (多すぎて書けません~)


ボサノバの名盤と言われているアルバムの一枚。

彼のアルバムは、「イパネマの娘」入りのLPなども持っていますが、

聴くのは、やはりこれが一番多いかな。

 

ボーカル曲は、「Lamento1曲で、他は全部インスト。

夏の昼下がり、夜などにちょっと控え目なBGMとして流すのに最適であります。

とにかく、耳障りの良い曲ばかり、猛暑に疲れ果てた身体を癒してくれますよ クローバー

 

1968年にリリース。

全曲、当時の新曲だったらしいです。

リアルなので汗 一番の有名曲 「Wave」 は、このころから知っています。

英語でなら、ちょっとだけ歌える・・・波


アントニオ・カルロス・ジョピンはボサノバの創始者の一人と言われている人。

ブラジルでは、セルジオ・メンデスと共に、偉大な人なんですよね。

1994年に彼が亡くなった時は、国民は3日間喪に服したそうだし、

アントニオ・カルロス・ジョピン空港なんていうのもあるらしいです。

 

そういえば、このアルバムの編曲者クラウス・オガーマン。

彼のアレンジで、ビル・エヴァンスがクラシックを弾くアルバムがあるそうですが、

聴いてみたいです。

どんな感じなんでしょ?


試聴は ここ  です。