ボケボケですが、こういうジャケットなんです~


          LOVE BOOK /  ザ・レターメン


懐かしいですが、ご存知でしょうか?


SIDE A 
    ラブ            ジョン・レノン
    きっと明日は    ジャクソン5
    ウェディング・ソング   ポール・ストゥーキー(P.P.M)
    ある愛の詩        フランシス・レイ
    傷心の日々    サ・ビージーズ
SIDE B
    愛とは決して後悔しないもの   サンズ・オブ・サンシャイン
    消え行く太陽     ビル・ウィザース
    恋のかけひき     ハミルトン・ショウ・フランク&レイノルズ
    イフ           ブレッド
    アイム・リーヴィン   エルヴィス・プレスリー


ご覧のように、すべてがカバー曲。

このアルバムがそういう企画だった訳じゃなくて、カバー専門といえるグループでした。

当時のキャッチフレーズも 「名曲を現代のサウンドで」 ・・・。

’60年代後半からの活躍で、このアルバムは、1971年のもの。


何だか、このグループって、ソフトロックのジャンルに入っているみたいだけど、

全然そんな事ないです。 

いったい、どこがロックなんですかね。 ロックにしてはフニャ~っとしてる。

どう聞いても、ポップスコーラスグループ。 それもラブソング専門。


「ラブ」 ジョン・レノンが、ビートルズ解散直後に作った曲。

私、どういう訳か、ジョンの歌よりもレターメンの方が印象に残っているんですよね。


メンバー交替しつつも、現在も活動中らしいですよ。

やっぱり、スタンダードを歌うって、強いのかな。

日本でもこういうグループいますよね。



音譜   試聴は ここ  です。