【Over40オヤジサシ飲み】しんや編

「おばんですぅ〜」

と ヌルリとやって来たのは

滋賀県の理容師

しんや

野武屋ブログの読者なら記憶に新しい記事

↓↓↓

［自称 田舎者］に捧ぐ

で 地元のお話を聞かせてくれたあのしんやね

今夜は彼と

【Over40オヤジサシ飲み】です

イエ〜イ‼︎        のぶです‼︎

インスタグラムやってます

犬猫景色その他プライベートショットが満載♪ 

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 説明しよう‼︎

【Over40オヤジサシ飲み】とは のぶオジサンに直々に指名された40歳以上のオヤジが 特に目的も持たずただただ二人きりで酒を飲むという

何の意味もない 誰の得にもならない企画である‼︎

しかもそのお相手は 行徳の街にに呼び出された挙句 お会計は完全割り勘というハタ迷惑なものである‼︎

「おーう よく来たな」

「今日はお世話になりますぅ」

「東京見物は楽しんできたか？」

「はい〜 品川 渋谷 中目黒 銀座 そらもうあちこち歩き回って満喫してきましたわ

昔は田舎モンやとバレんように必死で隠してたんですが今日はもう開き直って〈るるぶ東京（ガイドブック）〉とにらめっこしながらあっちこちキョロキョロキョロキョロ 写真もバンバン撮りまくったりました（≧∇≦）」

「いいねえ せっかく来たんだからそうでなくちゃもったいないからな

じゃ 早速車に乗って俺んちの方に移動だ」

「はい お願いします 時間はどのくらいかかるんですか？」

「空いてりゃ30分ちょい 混んでると一時間以上 まあこの時間だったらだいたい40分弱ってとこじゃないかな」

「通勤のないボクからしたらえらい遠くから通ってはるんですねえ…」

「まあ こっちでお勤めの人たちはみんな都内までそんくらいかけて電車で通ってる人はザラにいるしさ

俺は通勤の車って考え事したり歌をうたったりリラックスできる時間だから気に入ってるよ」

「そう言われてみるとそうかも知れませんねえ」

な〜んて話をしながら発進！

このしんやとの出会いは去年の2月

愛知県で行われた【のぶさんち（という名の講習会）】がはじめましてだったんだ

そもそも奥さんが美容師さんだから二人で営む【髪処 玉垣】は完全に分業体制

理容師のしんやが男性のお客さん 美容師の奥さんが女性の奥さんを担当してる

のぶオジサンってのは理容師でありながら女性のお客さんが8割以上だし【のぶさんち】でも男性モデルのデモンストレーションはするにはするけど女性モデルの方が圧倒的に多い

野武屋ブログに登場するお客さんもほとんどが女性

でもしんやはその後 大阪 金沢 姫路と西日本で行われる【のぶさんち】に積極的に参加

理由はカット技術ではなく考え方を学びたいからだそうな

ある日 しんやからこんなメッセージが

「こんばんは滋賀県の玉垣です

突然のメッセージで失礼します

２ヶ月ぐらい前ぐらいから色んな事考えててブログ一年続けたらのぶさんにサシ飲みをお願いしよう！って勝手に思ってました

昨日のブログ見てそれをコメントしたとこみんなから行ってこいって言われて

でも自分はブログを一年続けた後にサシでお話しして欲しいって考えてます

ただブログ見てのぶさんの指名がないとあかんのか〜って気づきました(￣▽￣)」

「おーす お前歳いくつだっけ？？」

「42です」

「だったら来いよ」

「ホンマですか！ ありがとうございます

ほんならまた近くなったら連絡させてもらいます」

これが去年の7月のこと

そして今年に入ってすぐ

「こんにちは！

滋賀県のしんやです

姫路ではありがとうございました！

サシ飲みのお願いでメッセージしました

一応今年の１月２４日でとりあえずの目標だったブログ連続更新一年達成です

その辺りの平日でのぶさんがオッケーな日にちが空いてればお願いします。

まだ日にちあるんで返事はいつでもいいです

よろしくお願いしますm(_ _)m」

こうした経緯で今日を迎えたってわけね

このやり取りを見るだけで彼がとても真面目なオトコだってのがわかるでしょ？

東京観光の話を聞きながら到着したのはのぶオジサンちの最寄駅の居酒屋さん

何件か回ったけどいつもの店はなぜかどこも満席だったからチェーン店になっちゃったけどまあいいか…

まずは「カンパーイ‼︎」

こっからは先日のイマッキーとは打って変わって（≧∇≦）

↓↓↓

Over40オヤジサシ飲みイマッキー編

真面目〜な真面目〜な仕事のお話

「僕はある時まで商工会の方の仕事というか役割に取り組んでましてね

それはそれはいろんな方とのお付き合いや沢山の勉強させてもらいました

でも商工会ってのは40が一つの区切りでして

役職を降りてから他に何か打ち込むものを探すことになったんです

それやったらやっぱ散髪屋としての仕事やろと

そう思って色々調べはじめましてね

そこでたどり着いたんが神奈川のヒデさんですわ

人呼んで

イケメン製造工場長

↓↓↓

ヒデさんのブログ

野武屋ブログにも何度も登場♪

↓↓↓

オジサンが二人きりで酒を飲むということ

自分バーバーやしメンズ専門なんであの人の作るカッコええスタイルが目にとまりましてね

ヒデさんのブログを読んでるうちにのぶさんを見つけたんですわ」

「なるほど ヒデさんのメンズスタイルはピカイチだもんなあ」

ヒデさんの作品

「はい ヒデさんの講習会にも参加させてもらってモデルにもさせてもらいました」

「こないだのぶさんのブログで田舎モンのこと取り上げてもらったやないですか

あれもすごく勇気もらいましたわ

もちろん元々田舎やいう自覚はあったしそれをウリにしていことおもてましたけどより多くの人にこんな町でもキバってるんや 楽しんでるんや ってのを知ってもらうことになりましたから」

こっからは人口の推移やら消費者心理やらブログ SNS 今後のこの国の話まで話題は尽きない

お互いの共通点は

〈死ぬまでハサミを握って人生を楽しむ〉

ってビジョン

年齢や住んでる場所 育ってきた環境こそ違えど いや 違うからこそ建設的な意見をぶつけ合えたんだ

気づけばあっという間に結構な時間になってた

もちろんリアルのぶさんちにお泊りね

ふくが懐くのは意外と早かったよ

子供の頃猫アレルギーだったからこの何十年猫とは触れ合ってなかったってことだけど

異常なまでの人懐っこさが持ち味のトラをナデナデ（≧∇≦）

明けて翌朝

恒例行事 ふくの朝の散歩

慣れないウンチ拾い（≧∇≦）

なっちゃんこと妻のお手製朝食

お皿の右端はしんやの手土産で後輩が作っているという椎茸

美味かったぞー  後輩によろしく伝えてくれ

仕事ののぶオジサンと一路行徳まで

天気が良ければ途中江戸川を渡る橋で東京タワーもスカイツリーも富士山も望めたんだけどこの日はあいにくの曇り空

でも 一面山がない関東平野を感じてもらうことはできたかな

車中もいろんな話をしたけど一時間足らずで行徳駅に到着

「ほんならまた次は福島の【のぶさんち】でお会いしましょう」

「おう それまで達者でな！」

「ホンマ お世話になりました」

こうして短い間だったけど同じ時間を共有しお互いの距離がグッと縮まった二人でしたとさ

どちらかというとその存在は控えめで大人数の中では決して目立たないタイプのしんや

こうしてじっくり話ができて 大人しそうな印象の中にフツフツと燃えるものを感じられたのが嬉しかったなぁ

特に地元を愛し 誇りを持って生きている姿はカッコよかった

次は6月の【のぶさんちin福島】に参加予定だってから再開を今から楽しみにしてるぜ

じゃ  しんや また会おう‼︎

必見！  しんやのブログ

↓↓↓

田舎もん東京へ行く

野武屋に来る前の出来事がシリーズで書いてあるよ

続きも読んでね

で

この物語にはオチがあってさ

我が家で寝る時に外した腕時計と結婚指輪を見事忘れてきたんだわ

それを行徳駅に着いてから気がついた…

この日のうちに急いでなっちゃんが郵送しましたとさ

（≧∇≦）

そんなこんなで今日も朝から晩まで

笑顔溢れる野武屋本店でした〜

ってな!!

ちん!!

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