昨日は日本のご出身の某教授にお会いするため某大学内のホテルへ直行する。このホテルはその先生のご紹介である。アメリカでは往々にあることだが大学内にホテルがあることがある。大変立派なホテルである。私はこのように立派な調度品のあるホテルは初めてである。富の蓄積の違いを痛切に感じる。もちろんゴルフ場もある。とゆうよりも建物や調度品に対する考えの違いである。これは簡単なことだ。日本は30年ないしはせいぜい35年単位で考えるが、アメリカは300年というよりは500年単位ぐらいで考えるということだ。これは木の文化と石の文化の違いだ。ワシントンのスミソニアンの建物も10年前後の期間をかけて建築された建物はざらにある。これはヨーロッパも同じだ。というよりもヨーロッパの考えでアメリカを作ったのだ。
ちなみに市長時代に学校の立替は大体30年前後だ。これを皆当然のことのように考えている。このようなことは、断固としてやめるべきだ。しかし木造建築と同じ考え方は全国的なもので牢固としてあり、これを変えるのはみのもんたのテレビによるキャンペーン以外にない。
なおホテルもレストランの食事代もすべて安い。実習生がサービスをやる。若くきりっとしていてまことに気持ちがよい。家内を連れてくればよかったと後悔する。
何回もいうようだが、息子の運転は驚きだ。大体70マイル(70マイルの区間がすべてではない。時速65マイルが普通ではないか。)ですいすいと追い越していく。しかも気にいらないのは、今日になるとヒアリングがよくなってカーナビの案内を聞くのが私よりもうまくなったことだ。カーナビを聞いてフリーウエイを走らせるのはけっこうたいへんなのだ。余裕ができたので、シャーロットのダウンタウンを行く。さすが金融の第二の都市、外から見ていてもわかる。贅を尽くした建築群だ。ここには全米第二と第四の銀行がある。日本でもよく知られたバンクオブアメリカと日本ではあまり知られていないワコビアの本店だ。全部で20からの金融と保険の本店がある。地方分権ということはこういうことだ。あの広大なアメリカで驚くほどの狭い面積に超高層建築があるのだ。おもしろい対比になっている。
なおフリーウエイにはGAS EXIT,FOOD EXIT,LODGING EXIT,ATTRACTION EXITなどの標識が出ており、ガソリン、食べ物、宿、アトラクションのできる所であり、日本のようなパーキングエリアはない。レストエリアがあるが、文字どうりトイレと休む場所である。