『積極的に学ぶ効果』

今回のテーマは前回の続き

社内営業の重要性について前回お伝えしました。

なぜ?

と思ったと思います。

今回は詳しく説明します。

積極的に学ぶ効果とした2つあります。

1 自分が如何に周りの力によって成り立っているかを客観視できる

2 納品までのプロセスを把握すれば逆算して交渉ができる。

 

『自分が如何に周りの力によって成り立っているか』は

自分一人では何も出来ない事を客観的に見る事が出来れば自然と感謝

気持ちが湧いてきます。相手の意見を素直に受け入る心境になるからです。

私の経験上、周りに敵を自ら作る必要性が無いし、仮に嫌いな上司、同僚でも自分と意見が合わなくても良いのです。

意見が合わない事が当たり前で、意見が合う方がおかしいと思っているくらのが良いのです。

他人と仕事をしている訳ですから

 

ある会社の例では

新人営業マンAさんが、納品日の前日に発注忘れの商品が発覚

先輩営業マンBさん、廻りにいる同僚や上司が新人営業マンに対し注意と言うより説教。どうでしょう?この様な状況見た事ありませんか?

その様な状況をどの様に乗り越えますか?無事お客様に期日通り納品できますでしょうか?

 

新人営業Aさんは、入社以来各セクションの流れを学んだ事により、現状把握を冷静に考える事ができ、明日までに納品できる事をわかっていた。

 

上司や先輩はミスをした新人に対し説教をしていたが、本来上司の仕事は部下の仕事に対し責任を取るのであり、部下に責任転嫁するもは上司の仕事を放棄している事に等しい行為である。発注ミスした新人も悪いが、確認する管理者も見過ごした事になる。『他人のせい』にする事で自分を正当化し人間が持つ『保護本能』と言う本能が働くなのです。

 

このように状況を冷静に判断し決断力と迅速な行動に移せるかは

社内営業のノウハウを常にアップデードする事によって効果を発揮する

 

次回は2つ目の『逆算の交渉』の話をします。

 

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ではまた次回