創世記1章5節
「神は光を昼と名づけ、やみを夜と名づけられた。夕となり、また朝となった。第一日である。」
(口語訳旧約聖書より)
夕方から朝となれば、2日目であると言うところだが、「第一日」と書いてあるところがミソだと原理では説く。
夕方から朝までの「夜」という期間を含めて1日であるという神の意図。
また、これの前提となるのが、「日」というのが今の時間に相当する1日でなく、1段階であること。
まぁ、科学的に見てこれは自明だろうが、大事なことは、「日」が比喩的に表現されていることであり、
これに即して考えれば、昼も夜も比喩とみることができるだろう。
光ある「昼」が神が見て、創造される期間、すなわち神が直接関与される期間であり、
「夜」はその反対に、神は関与されないが必要な期間、
すなわち被造万物が自身で成長する期間といえる。
つまり、天地創造のそれぞれの段階には、神が直接創造に関与される期間と
被造万物が成長する期間があったということ。
なぜ、神はそれを人間に伝えようとされたのか?
それは、被造万物の中で、特に人間は神が関与しない、人間自身の創造性により
成長しなければならないことを、神様が教えたかったから、というのが原理の解釈。
若かりし頃は、これを聞いて今一歩ピンとこなかったけど、
年を取って最近ようやく腑に落ちるようになった。
