土曜日はいつもの時間にバスがないので、毎週娘を駅まで送っていきます


7時ちょうどに家を出て片道5分程度のドライブです


駅のロータリーには、私と同じようなお母さんたちがいっぱい

車から飛び出していく息子さん、娘さんを見送っています


うちも毎回同じだけど、ウエストで3回おりあげた短めのスカートを翻し、なんどかこっちを振り向き手を振りながら走っていく娘を見送るだけで、本当に幸せな気分に


今週も無事に終わる、よかったな~ 何事もない相変わらずの土曜日の朝だって・・・


脳死のお子さんの臓器移植が行われましたね

脳死とはいえ、子供の場合は身長も伸びるんですってね

体もあたたかい、きっとかわいい顔をして眠っているんでしょう


そういうお子さんの死を受け入れ、そして死と向き合っている別のお子さんの生を願う


どれだけつらい決断だったんだろうか・・・

胸が締め付けられますね


最近読売新聞では、第三者からの精子提供で生まれた子供さんのその後を連載しています

本当の父親はだれか、自分はどうやってこの世に生を受けたのかを知りたいという子供の権利


私も長い間不妊治療もしたし、子供を授かることの大変さも治療を続けるつらさも理解しているつもりだけど、親側の視点で考えればどういうプロセスで命が誕生したとしても愛を注ぐことに何も違いはないと思うのではないかと思うけど、子供の視点はそうではないのかもしれないな~


とってもセンシティブなことですね


遺伝子上の父を探している人、どういう考えで精子提供をしたのかしりたいというようなことも書いてあったけど・・・その方も育ててくれた親の愛情に不満があるわけではないんだろうけど、やっぱり気になるんだろうね~


確かにアイデンティティだものね



土曜日の朝


洗物を終え、洗濯を終え、そろそろ仕事にとりかかろうかという私


なんでもないこういうときが幸せなんだろうと、改めて思ったりしています





今日はどこにもいかない予定だけど、やっぱり化粧はしとこうか・・・


なんて思えるのも、幸せなことですよね(笑)


やっぱ、化粧しよっ