働く女性同士、やっぱり話題になることが多いのは、仕事と家庭の両立
ちなみに男性はこういう話題あるのでしょうか?
ないんだろうなぁ・・・たぶん
少なくとも私と同年代の男性って、家事とは無縁っぽい
独立起業って、大変でしょってよく言われるけど、子供の成長のペースに合わせて仕事もできるし私としてはかなり良い形だと思っています
例えば私の場合、子供が2歳まで会社員でした
産まれて半年で職場復帰、役職もあったので、忙しかったし出張も残業もでしんどかったぁ
保育園の送迎さえ間に合わないという感じだったので、出した結論は・・・
自分の親を田舎から呼び寄せ、同居してもらう
かなり究極の選択だったけど、親が出てきてくれてよかった、本当に
親が同居してくれたので、そのまま仕事も続けられる環境だったんだけど、やっぱり仕事忙しさで子供と一緒にいる時間がない
ほんとにない
悩んだ末、会社員を辞めました
そこから、ほぼ初めてといっていいけど、子供とゆっくり過ごす時間が取れましたね
やっぱり、通勤の時間、会社にいる時間にせかされていると、子供とのんびりって感じになりませんもの
幼稚園に入って、ちょっと数時間余裕ができたので、FPの資格勉強を始めました
娘が年少の時、AFPに合格し、家からほど近い場所の生協で、FP活動に参加
保険の見直し講座とかマイホーム講座などのお手伝いをしたり、子供の金銭教育に参加したり
子供のペースで仕事もどき
子供が幼稚園を終わるころ、CFPに合格
小学校に上がるころから、いくつかのカルチャースクールで教室を開講します
FP講座だったり、資産運用講座だったり
自分で資料を作ったり、構成を考えたり、あの時の試行錯誤は勉強になったなぁ
幼稚園、小学校低学年の頃は、保護者会とかPTAの事務局とかやって、ママ友もできたし、忙しかったけど充実
こういうのはお勤めじゃなかなかできないもの
FPとしては、うちの子が小学3年生のころから、ぼちぼち相談業務がでてきた感じ
でもまだまだ講師と執筆が中心
収入もこのころでやっと会社員だったころの給与を上回ったかなってとこじゃなかっただろうか?
お金を稼ぐのって本当に大変なのねぇって思っていたころ
高学年になったら、割と家を空けることもできるようになって、また自分としても講師業より相談業務の方がいいなってこともあり、証券仲介と保険募集人をはじめコミッション収入が増えてきたのもこのころから
収入も安定してきたのが、ここ3・4年
私みたいな仕事の仕方って起業家としてはかなりスローペースだろうし、戦略なんてなくて行き当たりばったり的な仕事の広がりかただったけど
当初の希望であった、子供との時間を優先しながら仕事を続けるということは最大限実現できたなって思う
最近子供も大きくなったので、物理的に一緒にいる時間を増やすより、ちょっと違うかかわり方をしていきたいなって思う
彼女の心の成長に活かせるような接し方・・・ってまだわからないけど^^;
そして、娘が大学生になるころ、私も仕事の方向をちょっと変えていきたいなと
FP業はもちろん続けるのだけど、なんか違う形の社会貢献も考えたいなと
その頃私50になるから、その後の10年の働き方、生き方をこの5年位で見つけていきたいな~なんて思っています
あれ、よく考えたら私家事はあんまりしてないかも^^;
大事にしているのは子供のことと自分のことかぁ(笑)
なんでもね、欲張ってもできなかったらしょうがいない
優先順位をつけ、できないところは人に頼み、ここだけはというところにだけ集中する
その方が長続きするのかも
うちの夫も適度に私に無関心なのも幸いしたのかも(笑)
いや、それ大きいなたぶん
最初からそうだったわけじゃないけど、また私の仕事を認め始めたのはほんとつい最近だけど、配偶者が理解してくれないことには、なかなか女性は仕事を続けられないのも事実
うん、ここはキモかも
子供はね、お母さんが働いていればそんなもんだと思いますよ
24時間一緒にいるから、お母さんとして素晴らしい!!なんてこともないと思うし
一緒にいられる時間が少ないからこそ、お母さんとしても頑張れるような気もするし
ま、家庭も仕事もって難しいことではあるけど、自分なりのバランスがとれればよいのではないでしょうか?
ね