昨日は藤野公子さんに 招かれての、沖縄セミナーでした
今回が第二回目
前回は、社会保障のお話し、特に年金の3つの役割とか保険料を支払うのは損得ではなく社会の一員として支えあう社会への貯金であるとかについて、お話ししました
それとお金のマネージの仕方について
今回は3時間超のお時間をいただき、前回の復習、ライフプランを実際に作るワークショップ、またリクエストの多かった投資についてのお話しをさせていただきました
このセミナーの特徴は、参加者が非常に若い!!ということ
大学生中心なので、1年生・2年生となると、うちの子とあまり変わらない(ってこともないですが、かわいさは同じ感じ^^)
そういう「これから」の人たちがライフプランをつくることについてどう感じるかとても興味がありました
結局はライフプランの作り方と各種データの説明が中心で自分で作ってもらうということろまでは終わりませんでしたが、それでも続々とフェイスブックでいただくコメントは非常に興味深く、感動するコメントをたくさんいただきました
PPTに私が書いた言葉はふたつ
ライフプランを作る前のスライド 「理想のライフプランを描こう」
そして作り終えてからのスライド 「理想のライフプランを壊そう」
理想に向かって進むことの大切さ、素晴らしさ
でも、万が一理想と現実のギャップにくじけそうになったとき、現実を受け止める度量とそこからまた自分なりのライフプランを考えていくタフさをお伝えしたかったので、このふたつをあえてだしました
生きていくっていろんな人との出会いやかかわりがあるわけですが、その出会いも人生におけるどのタイミングでその人と出会うか、とても大きなことで・・・
必ずしもぴったり合わないタイミングの出会いを、人生の糧にするためには「咀嚼」することなのかな、ある一瞬のかかわりを大切にずっとこころにしまって、自分がそれを必要と思ったときにそっと出してくる
その「人」はそこにはいないけれど、その「人との時間」は間違いなく感じることができる
結局のところ、人生の岐路にたったとき、やっぱり「ひとり」なんですよね、何をするときでも
その「ひとり」を受け入れ耐え、覚悟を決めていくことなのかな・・・生きてくって
そういうときに、ひとつの指針になるのが「ライフプラン」私はいかに生きたいか・・・
相変わらず散漫だけど(笑)自分がいきていくスタイルが、やっぱり理想の姿に近い形で実現できるように方向性はもっていないとね
人生の折り返し地点になり最近つくづく思うことは、
人間が行うべき最善に最後の仕事は「与えること、育てること」なのかな~と
仕事というのは、「得るもの」というイメージが20代のころはあったけど、
少しずつ違うかも・・・って思い、最近は確信って感じです
自分の中では50歳をひとつの区切りにしているので、次のステップとして今ちょっとずつ自分のライフプランのアジャスト中です