AIJ事件で、やっぱり投資ってわけがわからない、信じられないという方が増えるでしょう
昨年来のユーロ問題や円高、世界的な株価の低迷などなど
結局「投資なんてしない方がまし」「何もしないことがベスト」と思う人も多いでしょう
資産運用は、力づくで説得してまですることじゃありません
っが、やっぱり言いたいです
何もしなければ、沈んでしまいますよ・・・と
アヒルはないもしていないように見えて、水面では足を一生懸命動かしているといいます
きっとこれと同じなんじゃないでしょうか?
一生懸命水をかいて沈まないように努力する
何もしなければ、沈んでしまう
お金を自分でコントロールすることは、大事なことです
今後経済発展が望めそうなところに投資をしていくことは前向きなことです
というより、
この日本という人口のバランスも崩れ、借金にまみれた国で、これからも自分らしく「サバイブ」していくためには、自分自身で資産を守り育てる努力は誰もがしなければならないことです
確定拠出年金導入コンサルをしています
運用で利益を出し続けるのは難しくとも「税制優遇という強い仕組み」で利益を得続けるのは簡単なこと
不思議なことに、人は確定拠出年金の積立残が少しでも元本を割ると大騒ぎ
10万円の残高が20%マイナスしても2万円の損失です
厳しい言い方かもしれませんが、それで人生終わりになるでしょうか?
個人の財産が少しでも目減りすると大騒ぎするのに、国の財政が桁違いで悪化していくのは、無頓着
なんかポイントがずれている気がします
このままでは日本は大変なことになるでしょうね
経済的に自立ができない人もたくさん出るかもしれない
借金まみれの国が、国民全員に経済支援をすることはできません
もし今健康で若さもあり、仕事ができる環境であれば、やっぱり社会に頼らない生き方が続けられるよう努力しませんか?
そして、支えられる立場ではなく、支える立場として、頑張っていきませんか?
一人ひとりが国に頼らなくても良い生活設計をする
そして、それでもなにかにつまずいたり、不運なときに遭ってしまったら、国から十分な支援を受けられる
そんな社会を求めていかないと、パンクしてしまう
支えてもらうようり支える立場
もらえないからと大騒ぎするより、与えられる器でいたい
沈まないようしっかり足は動かしておいた方が、いいとやっぱり思っています