なんて言ったら、マズイでしょう(笑)
だって、私もそのFP ファイナンシャルプランナー の一人だし
でも、そう思うんですよ
私の場合が特殊なのかわかりませんが、他のFPさんに相談してみて、なんとなく「本当にこれでいいのかな?」という思いがなんだかますますわいてきて(笑)、セカンドオピニオンを聞きたい!というお客様が結構います
そういう場合の特徴は
1)アンケート形式でライフイベントとか記入させられる
2)いつの間にか「ライフプランニング表」が出来上がっている(帳票はきれい)
3)いくつかの仮定がある(奥さんが○年後働く、車は○年に一度買い替えなど)
など
つまり、お客様自身がFPが提示するライフプランにリアリティを感じないのです
これではね~
もちろん最初から他のFPに相談したんですが・・・と、相談申し込みの際におっしゃるのではなく、面談が進んでじゃ、また!みたいなところにきて「実は・・・」とほとんどの場合なります
なので、私自身はいつものスタンスでお話しをするので、お客様はフェアな判断ができるらしいです
たとえば私はライフプランやキャッシュフロー表を作りません!(FP協会に怒られそう)
お客様に作ってもらいます
だって、わたしが勝手に(仮想のもとで)しみゅレーションして松竹梅並べたところで意味がないもの
それにこれらは言ってしまえば数字のお遊び、ちょっと支出を意識するだけで生涯収支が変わるんだということをお客様が気づかないと意味がない
そう思うんです
それにね、私お客様に平気で「悩んでくださいね~」って言っちゃうし(笑)
でも、これ真実ですよ
悩まない人生なんてウソだもの
そして悩みは自分で結論を出さないといけないのも事実
私は悩むお手伝いをするだけ、こういう考え方もあるんじゃない?とかこういうオプションもありますよとか
だから悩んで悩んで自分は、自分たちはどうしたい!と決めたら、私は誠心誠意お客様の「こうしたい!」を実現するために頑張ります・・・というのが私のスタンス
人生なんてどうにでもなる!
っていうか、どうにかしなくちゃいけない!
だからライフプランなんて参考程度・・・ありがたがらせるような誘導をしちゃいけないと思う
数字におどらせれちゃダメ!!
シミュレーションなんて、その仮定条件を知らないで見たってなんの分析にもならない
そう思ってます
きれいな帳票にお客様の人生はありません
これからいろんな起こる問題、、悩みを一緒に乗り越えていく、そんな気持ちで寄り添いたいと思っています