子供がもらうお年玉
まじめなママたちは、いまこそ金銭教育とばかりに、子供にお金を管理させようと頑張ります
私もうちの子が幼稚園のころ、子供の金銭教育にかかわるFPグループにいたので、かなり一生懸命いろいろ考えました
子供が小学校にあがるころから、だんだんその活動から離れていったのですが、それとともに「頑張る金銭教育」もフェードアウト^^;
お小遣いは毎月決まった金額を子供にあげる
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あげることも、決めた金額さえも私が忘れてしまう・・・子供からの自己申告になってしまった
お金を使ったらお小遣い帳をちゃんとつける
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私自身が家計簿をつけないだけではなく(管理はしてますよ!!FPですから^^)子供がつけたお小遣い帳をチェックすることさえままならない
というわけで、いつのまにか独自ルールに移行
例えば
洋服や、交通費は親が買う
お友達へのプレゼントや文房具、本などは子供が自分のお金で買う
若干交通費として渡したお金がアイスクリームに変わることもありますが、ほぼこのようなルールで4年位になります
子供のお金はお年玉
毎年いただいた金額の中から、貯金に回すお金と自分で使うお金を考えて1年間管理を子供がしています
レシートをとっておいて、残高を見ながら買い物しているようです
今年は自分で金額を決めて貯金するお金を私に持ってきました
っで、今いくら手元にあるわけ?
と私が聞くと
みたい~?
と、うれしそう・・・
みせて、みせて!!
っと娘の貯金箱をのぞくと、今年のお小遣いとして12,000円入っていました
ほう、月1000円の予定ね
お金持ちジャン!! プレゼントいっぱい買えるねと私が言うと
そうでもないよ、最近お友達へのプレゼント500円じゃ済まないこともあるんだもん、と娘
それなりにやりくりしているようです
お金の大切さって日常から学ぶものでお小遣い制にしたからといってそこだけで身につくものでもないだろうし(もちろんきちんとお小遣いをあげたら学びも大きいけど)なんていいわけしながら
ま、うちでやっていることといえば、塾のお金とか、定期代とか、学費とか大きなお金が動くときはわざと「現金」をテーブルに広げて、こんだけのお金を今年あなたに使うのよ!!とばかり見せます
ま、これも最初は「ひぇ~」みたいな感じだったけど、2回目、3回目となると「ハイハイ」となるので、今年は少し作戦を考えねばと思ったりしているけど
あとは仕事場を見せる、連れて行く
これは適時した方がいいかと思い続けています
夫も自分の会社連れて行きます、休みの日とか
親が真剣なところもたまには見せないとね・・・
ということで、お年玉
もらえるときが幸せ
・・・それだけのオチでした^^