なんでもそうだけど、大きな声を出すのは既得権者


それをなくされちゃぁ困る、けしからんってやつ




それって、そろそろやめないと、前に進まないんじゃないかなぁって思う


もちろん、そう簡単な話じゃないのだろうけど・・・





例えば年金



年金の話ってどうしても50代、60代を中心に、損する・得するって話になるけど



若い人からみたらどうなの?って視点があまりないのが気になる



20歳になった子に、さあ40年保険料払うんだよ、私たちの老後を支えてね



って、酷だよねぇ



20歳の子に40年・・・ 生きてきた時間の更に倍




っで、将来自分が高齢になったとき、その制度が自分を守ってくれるのかどうかわからない


いやになってもしょうがないなぁと思うし


もうちょっとこのあたりの年代の子に、今の制度をきちんと理解してもらい、ジャッジしてもらうことも必要なんじゃないかなって思う





例えば第3号問題



20代は、きっと違う意見を言うと思うよ




例えば、職業に応じて第1号、第2号、第3号ってそもそも違うこと



はぁ、何のため?っていうかもね






今ベンチャーなどで若い感覚でがんがん頑張っている人たち



しなやかで優秀だなぁって思っちゃう



でも、結構国民年金にも入っていなかったりする



そりゃ、月収ベースでは稼げているけど、いつまでも絶対ってないよね


そん時どうすんの?


って意識ないだろうし、そもそも厚生年金とかって何がどう役に立つのって人も多いと思う




ダメだとおもうなぁ



っていうか、本当に理解したうえで、いらないという若者のジャッジなら、中高年以降は今の財源でどう食いつなぐか、真剣に考えないとやばいと思う




私自分の子供が二十歳になって、税金も高い、社会保険料も高い、社会的なセーフティネットは脆弱で、給与も安いってそんな世の中、出していかせるのなんだかかわいそうな気がする



完全なる重荷、既得権



そろそろここをなんとかしないと、もともと人口の少ない若者が日本を去る日も来るのではないだろうか?



政治はどうしても票を入れてくれる人を向いてしまうからね・・・


若者の一票はカサマシしてあげるとか(って話を先日お世話になっている会社の社長としてました^^彼の感覚も、鋭いからね)


今私がやっている確定拠出年金の導入コンサルも、基本はそういう問題提起をしていくことが根底で、少しでも未来を変えていこうよって思いでいるんだけど、世の中変えるほどの動きんは足らないしね^^;





ほんと、20歳が「あぁ、大人の世界って楽しい!!」って思える社会を作ってあげるの、大人の責任だと思うなぁ