9月に開催されたFPフェアでの事例発表
「確定拠出年金を切り口にFPビジネスに活かす方法」
受講者からのアンケートがまとめられて届きました
出席者は154名だったみたいです
エントリーがそのくらいって聞いていたので、ほぼみなさん全員ご参加ということだったのでしょう
アンケートの回収率もものすごくいいですね、
無回答が2%ですから、3人くらいか・・・
私が提供したコンテンツの全般的な満足度は十分満足が51%、満足が38% 残りがやや不満と不満
業務に役に立ったかというところでは、非常に役に立つと役に立つを合わせて87%
講師の評価は大変良かったが60%、良かったが34% あまりよくないが2%で残りは無回答
FPフェアのアンケートは辛口と聞いていたけど、よかったかな
驚いたのはフリーアンサーへのコメントが多かったこと
全部で数えたら110件ありました
ほとんどが好意的なメッセージでしたがうち7件は辛口でしたね
7件を分類すると2つ原因がありました
ひとつは私の脱線^^;
余計な話が多いというご指摘 確かに気をつけなくちゃ
どうしても盛り上げようと?思うとちょっと参加者を動かそうかなって思っちゃったり
でも、実務的な講義であれば、確かにご指摘通り本論中心じゃないといけないですね
反省しました
もうひとつは確定拠出年金のデメリットについての説明が少ないということ
確かにどういう立場にたって話をするかによってデメリットとなる場合とならない場合があるので、ちょっと前提をいくつか出すべきだったかもしれませんね
運用のリスクについては、FPだから当然知っているということで端折ったということもあるし、フェアだと具体的な運営管理会社などを挙げることができないという制約もあって、その辺までは踏み込めなかったんだけど
ここも反省点ですよね、
特に選択制401kに関しては、あまりデメリットを感じていない人なので^^; でも、いろんな角度からものごとをみなくちゃいけないということは、確かにご指摘の通りです
確定拠出年金って本当に制度としては非常に合理的だと思うんです
ただ、合理的というだけでは人は行動しない、行動を変化させない
そこに必要なものは「思い」なんだと思うんですよね
だれだって、今の生活で目いっぱいなのに、将来のことまで自分で面倒みろ!!って言われたら、しんどいです、だったら、政府が悪い、厚労省が悪い、世の中が悪いと言っていた方が楽だもの
でも、それはそれで大事だけど、やっぱり自分のことは自分で面倒みなくちゃという心の切り替えは必要
ここは頑張って乗り越える心のハードル
そこをうごかすのは、スピーカーのパッションであると思うんですよね
でも決意したところで、老後までの長い道のり、くじけちゃう^^;
だからFPにサポートしてほしいんです
これまでの401kは加入者サポートがどうしても不足していたと思うんですよね、一生懸命の会社さんはあると思うんですがやっぱり全体的には
じゃ具体的なサポートってなに?っていうと、FP的な思想、ライフプランということなんだと思うんです
今も大事、将来も大事っていう
極端な話、会社に401kを導入提案した後の方が、私たちの仕事はむしろ大切で、FPだからこそかかわれることだと思っています
っということで、11月15日(火) 午後6時半~ @銀座にて
先日のFPフェアでお話しした内容に+αをした内容で説明会を開催します
お席はまだもうちょっとありそう
もしお時間の都合がつく方、ぜひ一緒に401kの導入コンサルと加入者サポートに取り組んでいきませんか?
↑のチラシ、よく見えない場合はご容赦を
お問い合わせ、お申込みの方は、個別にメッセージをください!!
お待ちしております