確かにそうだ
日本の定年制は、企業の成長力を奪っているのかも
日本の手厚い退職金制度や企業年金、広く言えば確定給付型の精度は、企業のグローバルな競争力を奪っているのかも
雇用を延長すれば、若い社員のモチベーションをつむ、それをしてしまうと企業の成長力もなくなる
シビアな決断だけれど、これも致し方ないことかも
山崎元氏「年金支給開始年齢の引き上げに経営者はどう対抗すべきか」
http://diamond.jp/articles/-/14484
みんな一緒に
社員は家族
企業は従業員のために
そう思っている社長も、(世間ではいないと思っているけど)、決して少なくないことを私は知っている
社員を愛してやまない社長もたくさんいらっしゃる(世間が思っている以上)
少なくとも、社長がリーダーシップをとり、小さい会社で頑張っているところは、社長は決して私利私欲だけで仕事はできない
社員の将来を、社員の家族を思う社長は多い
でも、でも、でも
みんなを守り会社が利益を出し続けるのは、正直難しい
それに固執しすぎると会社が倒産してしまうかもだ
会社の目的は利益をだし社会に貢献する、それがプライオリティNO1だとしたら、今決断すべきかと思う
つらい決断だけど
社長はますます嫌われるだろうけど
そんな社長にもし私がお手伝いできることといえば、社員に有利な制度を導入していただくことと、社員のみなさんのライフプランをファイナンシャルプランナーとしてしっかりサポートさせていただくこと
会社も社員もそれぞれが自立しフェアな関係になり、ビジネスを作り出していく
そんな会社に生まれ変わるお手伝いではないかと思う
山崎元氏の話
確かにリアリティのある話だと思う