家でおひるごはんを食べるときは、株式マーケットを解説する番組を見たりするのですが
ほう、1日で30%上がったたんだこの会社
なるほど~、こういうニュースに反応したのねぇ
と興味深く見ています
あーあの会社、頑張ってるんだなって
すごいなって
でも、気になるのは、解説している方々が時にちょっと脱線気味でお話しをする時のトーン
そこがいいところなんだろうけど、なんだろ、個々の会社の業績をおもしろおかしく脚色するような言い方に聞こえることがある
あくまでも私の感覚的なとこなのだけど・・・
競馬の実況みたいな感じ
あー今日は調子よさそうですねぇ
これは、期待できますね
みたいなトーン
もちろん競馬だって一生懸命勝負に臨む人たちがいて、取り組んでいるんだからそういう言い方ってある意味失礼なんだろうけど
ましてや会社の業績というか、株価を見て
どこまで上がりますかね~ へっ、へっ、へっ
みたいなのって、なんだかね~って感じ
つまりは品性を感じないというか
そうか、品性なんだ
なんとなくマーケットを語る人って、品性にかける印象を受けることが過去なんどかあったから、そこかな~私のハードルは
また、おまえ、堅いことを!
って言われそうだけど、なんか、会社っていろんな人が集まって、いろんな人が努力して大きくしているわけでしょ、しかも世の中に貢献することが目的で
その資金調達の手段である株を
なんとなく、品のない話をしている感じで語られるのが、きっと私は嫌なんだろうな~
競馬もずいぶん印象が良くなったよね、昔に比べたら
なんか昔は、疲れたおじさんがあかえんぴつ耳にはさんで、肩をまるめてっていう(どういうイメージだ^^;)感じだったけど、テレビコマーシャルから受ける印象は明るくスマートな感じ
って、ちゃんとみたことないんだけど
だから投資もね、もっとまっとうなイメージをどんどん出さないといけないんだろうな
どうもね、投資というとだます、だまされるっていうか、あまりいいイメージがないものなぁ
勝間さんや内藤さんなど、知的な方々がずいぶん印象を変えたと思うけど、やっぱりもうちょっと・・・
もっとマーケットをドラマチックに素敵に語ってくれる人がいるといいんじゃないかなぁ
だって、人間の歴史だもんね
経済の動きと人々の生活がどうなってきたのか
経済が良いという状況は、私たちのくらしにどうかかわるのか
そこの青写真が見えるといいんじゃないかな
資産運用にロマンを!! みたいな
自分の将来のことをしっかり考えている人ってかっこいいでしょ、ほんとは