ヨーロッパでも、ギリシャの対策はまだまだあまいとか、


各国の協力体制も、もっとすべきとか、





東電の削減計画もなんか「ぬるっ」って思われてるし


退職金、年金のカットは当然とばかりに言われたり




どじょう内閣も、そこよりこっちだろう、とか


自分の身の削り方が足りないとか、言われ続けています




結局は


本気度を見せて!ってこと







よくわからないけど、それをしたらどうなるというゴールの青写真がもう少し見えたら、説得力も出てくるし、本気度をもっと感じられるんだじゃないだろうか?



復興財源とした一括りじゃなくて、たとえば、どこにどういう対策をするので、いくら


ここには、このお金っていう感じの



ファイナンシャルプランをするときもそうだけど


一生涯にこれだけのお金がかかって、これだけ稼がなくちゃみたいなおっきな話をするとなんとなくぼーっとしてしまう^^;


あまりにも話がでかすぎて



それより



なんのためのお金がいつまでに必要だから、これはこういう風にしよう



ここのお金は、この目的のために使おう



っという感じのほうが、ご本人にとってもわかりやすいし、具体的な行動を示しやすい


つまり本気になりやすいってこと



全体がOKって状態は、細かいところの集まりなので、そうやって積み上げていったほうが良いのではないかなって思う




たばこの値段が上がっても、これが○○に役立つということが明確であれば、それはそれでいいのでは?




ジョブズさんのプレゼンがとてもわかりやすく心に響いたのは


ゴールをイメージできることじゃないかな?




ほぅ、これを持ってると、こんな自分になれるんだ、いいなぁ


みたいな



人の想像力ってさほどいいもんじゃないから、その想像力をかきたてるようなプレゼンをしないと、心がなかなかうごかないんじゃないかな




今年は、悲しいことで心が揺さぶられっぱなしだったから、ちょっと心がお疲れなんだけど


ここは、勇気が出るというか、そんな心の揺さぶられ方がほしいな



そういうインパクトって、人間には必要なんじゃないかな



心を揺さぶって!! みたいな感じかなぁ