確か新聞の人生相談だったと思う
シューカツ中の学生が
やりたいことはあるけど、それでは暮して行けないのだからと母親に「まともな」就職をするよう勧められている
でも、やりたいことをあきらめきれない
母は、夢を見続ける人はいないのだから、現実をみなさいという
回答が
夢を実現できる人は確かに一握り
でも夢を実現しようと努力する人はいっぱいいる
早々にあきらめて前者になるか
努力を続ける後者になるか、自分次第
というようなものだったと思う
こういう一言って、その言葉を発する人の価値観が100%でると思う
その人自身が努力してきた人に違いないと
子どもが岐路に立った時、どう答えてあげられるか
ここも母の「どう生きてきたか」が問われる場なのだと思う