宇宙飛行士山崎直子さんが、妊娠出産のため、引退するという
おめでとう!
頑張って!
っとエールをおくりたいです
一部報道では、山崎さんほどの優秀な宇宙飛行士を育てるには3000万円以上の投資が必要で今回のように
自己都合で早期に退職する例は異例とのこと
言わせとけ~
投資額がどうのとかいうって、人のキャリアを考えると本当にシャローな考えのように思います
だって、今日日どれだけ人材開発にお金をかけて教育したとしても、「もう会社行きません」ってメールで退職の意思を伝えてくる人もいるなか、お腹に子どもがいる間は10カ月、それだけの猶予をもって身の振り方を調整できる女性のどこが問題なの!
って、思うのです
投資の費用対効果
確かに言われますよ
私も言われたな~
アメリカの大学って結構お金かかるんですよね、留学4年もしていると
それだけのお金の回収を考えたら、男性以上に働かないとみたいな言い方、ありましたよ
でも、山崎さん、もう一人出産する決意をされて立派だと思います
多分周りには、それこそ3000万円かえせ~的な意見もあったのではないでしょうか
えっ、恩も返さないのに、家庭に入るの?みたいな
でも、彼女40歳だからできた決断だと思います
あと5年遅かったら、もう一人産むという選択肢はかなり難しかったと思う
山崎さんのお嬢さん、小学生でしたよね、よろこんでいるでしょうね
良いお姉ちゃんになるんでしょう
いままでよそのお母さんとちがって、自分のおかあさん宇宙だもん、かなり我慢もしたでしょう
いいじゃない、お嬢ちゃんがお母さんを独占したって
どんな有名人であっても、子どもにとってはお母さんはお母さん
たまにはおもいっきり甘えたいよね
いいよ、思う存分甘えたら
そのうち、弟か妹ができたら、お母さん忙しくなるもんね
おもいきり赤ちゃん帰りして甘えちゃえ
女性のキャリアを考えると、いつ子どもを産むか、そもそも子どもを持つかって結構シビアな問題
でも埋めるのはせいぜい20年間位ですよ
女性にとって
20代から頑張って40代前半
その時期ってもろキャリアを積むのに必要な時期に100%かぶるんですよね
子どもをとるか、仕事をとるか
でも、それって難しいでしょう、どっちかなんて
子どもも、仕事もやれるようにならなくちゃ
お母さん業万歳です
お母さんが一番
そう思える世の中じゃなくちゃ
私は心から思います
お母さんになれてよかったし、お母さんでいれて幸せだもの
女性で子どもを産みたくない人ってそうはいないと思うんですよ
でも、なんとなくタイミングを逃してしまったり、周りに気を使いすぎたり
正直そんなのもったいないでしょ
確かに私はキャリア志向です
仕事が大好きだし、生きがいです
でも、私の人生で何が一番かと聞かれたら
迷うことなく
子どもって言います
それだけ大事だもの
海外ってお母さんの存在はありだけどあまりお父さんがどうのって聞かないんですよね
シングルマザーよくいるし
あえてだれがお父さんなのって聞かないし
それがいいかといえば、どうかなって思うけど
子どもを産みたいという女性の気持ちが素直にうけいれてもらえる社会じゃないといけないんじゃないかな~
山崎さん、しばらくは家族と向き合いたいとか
いいじゃないですか
ゆっくり充電したら、また発信できますよ
彼女ほど優秀な人なら
3000万円以上のアウトプットあっという間ですよ
人間の質を問われた時、やっぱりいろんな引き出しがあった方がいいでしょう
親や祖父母に可愛がられた人は自然に家庭を持つことを考えるでしょう
責任のある人は、世の中の役に立つ仕事をしたいと思うでしょう
でも、女性が仕事をし、子どもを産める年数は多分20年ほど
20歳から40歳くらいまで
そう思うと、女の子にこそ、ライフプランというか、人生設計をかんがえる力をつけさせなければいけないと思う
かぎりある時間をどうペース配分するか
そう思うと道は二つ
若い時にキャリアを積んで30代後半で子どもを産むか
若い時に子どもを産んで30代で再就職するか
前者は、ポジションをどうキープできるかがカギ、後者は、資格やスキルなど再就職にかかわる技術がカギ
人生は思うようにならないからこそ、プランを立て実行する必要がある
私の場合は、前者だな
20代でかなりいろんなことを学んだもの
女性は特に、これから自分がどうしたいのか、早め早めにむきあう必要があると思う
ね、限りある時間
本当に限りあるんだって
私も、最近あせるもんね、この時間でなにができるのかって
自分の夢に期限を持たせて行動するって大事だと思う
あちこち脱線つづきだけど
山崎さん、元気な赤ちゃんを産んでくださいね~
彼女の英断を応援します!
女性たちが、素直に好きな人の子どもを産みたいと思える社会になりますように
そして産まれてきた子どもたちが皆おなじように幸せになれますように
ってこころから願います