おとといは、娘の中学の友達と娘を連れて地元の国立歴史博物館に行った
学校の宿題だそう
昨日の夜は、小学校時代の友達と町のお祭りに行った娘を迎えに、最寄駅まで車で迎えに行った
私はこうやって娘が友達を一緒にいる姿を見ることをとても楽しみにしている
よその子の成長はよく見えるから、それに伴い、普段気がつかない娘の成長も見える
車の中での子どもたちの会話は実にたわいもない
マジ
はぁ~、ありえない
スゴっ
やばっ
うける~
うざいよね
ボキャブラリーはまったくないけど、楽しそうなのは伝わる
もっと小さい頃から、家に連れてくる友達とか、会話の中によく出てくる友達とか観察していると、娘が好きになる友達は結構おなじようなタイプだったりする
だれがリーダーということもなく、誰かの悪口を言うでもなく、穏やかにおしゃべりをするタイプ
小学校の時は2・3人友達が家に来ては、洗濯ものもそのままの状態の部屋で小さなテーブルを囲んでカルピス飲んでいたり
どちらかというと大人しめの子がなじむのだろう
仕事をしていると、どうしても時間に拘束されてしまう
そう思ってフリーランスという働き方を選んで、それでも平日家にいられる日を確保するのが大変だけど・・
きっとフルタイムで働くお母さんより、子供いる時間は確保しやすいのかも
子育てって、母親にのんびりした時間がないと、行き詰まる気がする
午後3時とか4時とかに、子供と並んでおせんべ食べたり、アイスを食べたり、相棒の再放送みたり・・・
時に友達が来て、お茶を持ってくふりして、何しているのか観察したり・・・
交換ノートをちらっと見せてもらったり、プリクラコレクションを一緒に作ったり・・・
ハンバーグこねたり、餃子の皮を包んだり、洗濯ものを畳んだり・・・
ねぇ、ママ~
って言われた時、そばにいることって結構大事だと思う
泣いている時は、抱きしめて、喜んでいるときは一緒に笑って、悲しそうな時は、心配して
こういうことって、のんびりした時間だからこそできることだったり
子どもが成長するに従って、その場ですぐに対応しなくちゃいけないことはだいぶ減ったけど、それでもそばにいてあげることが大事だってことに変わりがない
女性の自立って大事だけど、子供との時間をなくしてまでってどうなのって自分に問う時も正直ある
結果今仕事をしている状態って、これまでの選択の連続の末自分で決めたことなのだけど
もし、あのときダメだった子が生まれていたらとか
もし、あのときあと一人子どもを産もうと思っていたらとか
いろいろ考えることもある
仕事、仕事になると、どうしてもなかなか見えなくなってしまう
後でねって言ったり、上の空で話を聞いたり
いけないな~って思うことしばし
大事なものを失わずに、やりたいことをするって、難しいなぁ
とりあえず私にとって一番大事な仕事はお母さん業だってことを忘れないようにしないといけないね
まだ子育ては終わってないし