って、昨日の新聞に掲載されていましたね(日経かな?)
私が昨年ある介護施設に見学に伺ったところ、そちらすでに数年前から中国への進出準備をされていた
施設内は、とても都内の一等地と思えないほど、ゆったりしていて地域にも広く開かれたスペースもありとってもオープンな雰囲気
グループでの生活の場も、広々と清潔で介護士さんとおとしよりの方が一緒にいるところは、まるでお孫さんと一緒にいるみたい
認知症の方の施設と身体介護の施設ではまた雰囲気も違うのだと思うけれど、そちらの施設は前者
もうちょっとガチガチに管理されているのかとおもったけど、ゆったりと施設利用者のお年寄りもおだやかでとっても良かった
その施設のすごいところは、きっちりと「儲け」の仕組みができていること
介護といえば、なかなか儲けるビジネスという認識がないけれど、やっぱり運営の仕方なんだな~と思いました
中国も日本以上のスピードで高齢化が進んでいるから、介護の分野でもマーケットが大きいのでしょうね
日本人の細やかさって、人間としてとても喜ばしい美点だと思うから、ハイクオリティーな商機となるんじゃないだろうか?
こうやっていろいろ見ていると、国の制度なんて縛れば縛るほど、遅れていくだけで現実とかけ離れていくな~と感じますね
外国人雇用なんて国がどうのというより、ビジネスの世界ではどんどん広げていっている
国はどうせ、スピードで勝てないのなら、やっぱり足かせをとりはらう作業に専念した方が良いのではないかな、なんて思ったり
押さえつけようったって、無理なんだから、チャンスを与える国であるべきなんじゃないかな
だって、もう世界がそういう動きだもんね
国という枠組みがまた問題提起をしているみたい