読売新聞の経点観測より
ホンダの成長起爆剤となった1950年代のエピソード
スーパーカブの設備投資金を販売店から「前金」でもらって事業資金を調達したという
そこには事業の将来性を見抜いた三菱銀行の支店長が販売店向けに依頼状を柿サポートをしたという
今、銀行は投資に慎重、資金調達ができない企業も投資に慎重
一方先日ふと見たNHKのテレビでは、韓国政府が企業と新興国との市場をつなぐ、いわゆる昔の通産省のような役割を担っているというドキュメントがあった
最近の様々なできごとを見ていると「大きいもの」の存在価値が問われているように思う
エジプトしかり、長期独裁政治という大きなイスにどっかりと座り、周りを見ることもなくなってしまった裸の王様を動かしたのは、新草の根運動のツイッターだ
八百長で身を滅ばした相撲は、日本の神技だ
それら大きいものが大きいものらしくふるまうこと
それって大事なんだろうな~
親が子供を虐待する
これも大きいものとしての自覚も戒めもないから
大きいもの
やっぱり自分に対し誇りをもち、自分の力を冷静に判断する力量があってこそなんだろうと思う