2004年の年金改正の時、確か政府がうたったのは
100年安心
っで、今2011年
安心じゃないことを政府が盛んに言ってます
でもそもそも2004年以降、私たちは一度でも日本の社会保障が安心と感じたことがあっただろうか?
財源の問題も大事だけど、給付の中身、負担の方法などもう少し考える必要もあるのではないだろうか
最近また目にするのは、老後を海外で過ごそうというテレビ番組
アジアの国々であれば、月10万ちょっともあれば暮らせるという
確かに良く聞こえる
日本とアジアを行ったり来たり
年金だけで悠々暮らせたらこれほど良いことはない
こんな風に海外に目を向ける人が増えてくると、老後だけに限らず海外に移住しようかという人も増えてくるのでは
そうしたらもっと日本の税収も減るだろうし
相続のことも考えたら、相続人も被相続人も海外に行ってしまえばいい
ホント、これでいいんだろうか?
私たちも、もっと今自分がすべきことを見つめることが必要だと思う
自分の財産はとりあえず自分で守ること
これが第一歩
だったら税制優遇が受けられることをしなくちゃ
私たちが得をすることって意外と少ない
特に金融は基本的に「同元」がもうけることになっているもの
多分確定拠出年金は、唯一同元がもうけない制度じゃないんだろうか?
つまり、加入者へのメリットが大きい
こういうところを私たちは利用しないとね
ひとつひとつとくする選択をし続ける
これが大事かな~