って、よく言われます



私は・・・



自分が生きているうちに年金制度がなくなるとは思っていませんが、もらえる額が大幅に減額されたり、もらい始めの年齢が引き上げられたり、給付の種類が減ったりすることはおおいにあると思います



44歳の私が老齢年金をもらるまで、あと20年です。


日本の人口も減るでしょうし、経済力もどうなっているか分かりません。


さらに30歳の人が老齢年金をもらえるまで、あと35年。


その人の人生以上に長い年数が必要なのですから、日本がどうなってもおかしくはありません。


なんでもありでしょう。



でも国家が成り立つには、国民の最低限の暮らしを守ることが必要であり、日本がよっぽど無法地帯の野蛮な時代にもどらない限り、何らかの「生活保障」は残るでしょう。


しかし、財源が限られているなか、健康な人は保障がないとか、働けるうちは保障がもらえないとか、なんだかんだと条件が厳しくなるのは想像できます。


でも、やっぱり年金保険料は払いましょう!って私なら言いますね。


だって、義務だし。


やることやっておかないと、問題点を指摘しようにも説得力がないじゃないですか・・・


だからズルはせず、きちんと正面から対峙する


そして与えられている権利を最大限に利用する。


最大限にです。


それって何?


合法的に節税をしながら、国にとられることのない完全な私的財産をしっかり増やすこと


つまり確定拠出年金です


たとえば自営業の方、会社員の方だってこの制度を利用できる方多いですから。



だって、認められているんですよ、貯金した全額が所得控除って。運用中に得た利益は非課税って。


所得税って、最低でも5%。年収500万円クラスであれば、20%位じゃないでしょうか?それと住民税が10%ですから、仮に毎月5万円貯金したら、年末調整でその分にかかる30%、つまり18万円ものお金が手元に戻ってくるようなイメージです。


60万円貯金して、18万円のリターンを得るのとつまりは一緒ですから。


とんでもなく良い制度ですよ。


会社の制度によっては、社会保険料も減りますから、要は個人が使えるお金が増えるということ。


私が以前試算した時、社会保険料と税金のメリットが年間25万円程度になりました。条件はありますから、一概には言えませんが年末に25万円手元にお金が残ったら、温泉旅行に家族でいける!!


確定拠出年金の制度の中で積み上げたお金は100%自分の財産です。


国の年金制度がどうにかなったからといって、取り上げられることはありません。



国の制度に対する義務はきちんと果たし、権利は主張する



国民年金・厚生年金は助け合い制度、私たちが保険料を納めることを完全にやめてしまったら、今のお年寄りの生活が成り立たなくなるでしょうし、一人二人のわがままが真面目に払っている人たちを苦しめ迷惑をかけるのであればそれはフェアじゃありません。


だから義務は果たす


その上で、合法的でかつ最高に有利な自分年金作りの制度を使い倒す


そうでもしなくちゃ割に合わないでしょう



自分年金というとある程度年齢がいかないとピンとこないと思うのですが、20代・30代の若い人こと取り組まなくちゃって思うんです


だって、国がどうなるか分からないってリスクは私よりもっと大きいのですから


だから、できるうちにやっておく


月々1万円でも2万円でも


やったもん勝ちの世界です


お金を整理して、生活費も見直して


ちょっとでも将来使えるお金を用意しておきましょう



30歳の人が今一生懸命運用をして、60歳の時に国の年金スタートは70歳、金額は50%減って言われても30年間月々3万円を積立てその間平均で5%運用ができたら・・・


60歳時点で、4000万円の資金が手元にできることになります。もちろん利益に課税されると3600万円程度ですから、非課税のメリットが実に400万円ということです。


5%運用は無理なのか?


私の手元の資料だと、日本債券インデックスの投信で10月末の直近1年のリターンは3.8%、新興国株式は6.7%となっています。


為替のリスクがなく安全性の高い国内債券と新興国株式、ある意味両極端なアセットクラスですが、どうですか?5%位はいけそうな気がしませんか?


その他運用利回りの他、税金などのメリットも考えれば、浮いたお金をさらに投資に回すなどできるし、運用利回りはもっと上がります



お金が成長するには10年、20年少なくとも必要です



だから、早めに取り組む!



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