ファイナンシャルプランナーとして講演する時も、お客様とお話をする時も、あるいは法人向けに制度のご説明をする時も、私は同じことをいろんな言葉に置き換えて話すように気をつけています
同じことなんだけど何度も、形を変えて
そうすると、理解していただいていたと思ってた人が、最後の最後になって
あ、そーいうことね
って言ってくれることもあるのです
たとえば、これはこういうことです
とか
○○みたいなこと
とか
△△なのと同じですよね
とか
想いってやっぱり言葉にしないと伝わらないから、あ・うんの呼吸は基本あり得ないので、手を変え品を変え言葉を変えて伝える
あとどんなに丁寧に、ご理解いただけましたか?なんて言ったところで、ほとんどの場合、答えはYESだからこの言葉は言わない
子どもにだって
わかった?って言うとたいてい、もう、わかっているよ!!って答えるのと同じ
その実ちっとも分かっていない
だから特にややこしいところは、「私もこの部分難しくて、上手に説明できずに申し訳ありません」って言っちゃったりします
そして、でもとっても大事なところだと思うので、しつこいですが、もう1回
みたいな感じで
理解してもらわなくとも、感じてもらう
ここがポイントかな
感じるためには、印象付けなければいけないので、何度も何度も
本当は家族間でもこういう言葉のやりとりってしなくちゃいけないんだろうな~って反省することも
子どもには、いろんな言葉をかけるので
たとえば、大好き~とか、愛してる~とか、かわいいよ~とか、大事だよ~とか
でも、夫とか親とかにはかなかなか伝えていないな~って
感謝の気持ちどころか業務連絡くらいしかしないしね
身近な存在になればなるほど意外に難しいです^^;