ファイナンシャルプランナーの基礎として、ライフプランがあります



将来の計画書、未来家計簿のことです



家族の年齢をかき、将来のイベント(子ども進学やマイホーム購入など)を書き込み、経済的に成り立つのかどうかをチェックすることができます




私はこのライフプラン、ご相談の際につくりません


自分のHPにライフプラン作成のためのリンクをはっているので、http://wiselife.biz/asset-management/lifeplan.html 作りたい方はご自身で作っていただければよいと考えているからです




雑誌などでこういうシーンがあります



今住宅を購入した方がいいですか、それとも賃貸の方がいいですか?


FPがキャッシュフロー(ライフプランをさらに高度にした感じのもの)AとBを提示


Aは今家をかったシミュレーション、Bはずっと賃貸のシミュレーション、どっちにしますか?




これって絶対変でしょ



だって、まるで今夜のお食事はってきかれて、コースを選ぶ見たい


たしかに考えるときの判断基準にはなります、でもあくまでもそれは自分で決めること


こうしたい!という思いをサポートするのがFPの勤めであり、計画書を見せて無難な人生を選ぶようにサジェストするのは違うと思う



だって人間を動かすのは想いでしょ



プランなんて、これからどうにだって変わっていくし、変えられるものだし



たまにいらっしゃいます、プランに踊らされちゃっているひと



そうなると、自分がどうしたいかという気持ちをおいてきちゃって、どうしたら無難かっていうところが気になる



違うんだって



どうしたいの方が大事なんだって、本当はあなたどうしたいの?



そう聞きたくなります、ホント




だって、あなたの人生でしょ




やりたーい!!



って大きな声で叫んでいいと思うんです




じゃあ、できるように私も知恵をしぼります、っていうのが私のスタンス



結果やっぱり無理かもという時もあるかも知れない、でも自分で結論を出しながら進んできた人は自分の思いを大事にしつつプランを調整する力もその時点でかなりついているんです



そりゃ、100%やりたいことを実現するのは無理かもしれないけれど、ゼロよりいいでしょ



だからね、自分の思いが固まっていない人は、ライフプランを作っちゃダメ



ゴールを決めてから、そこにたどり着くまでのルートを考えましょう!




ライフプランを否定するFP、いないだろうなあまり・・・