知的で美しく
女性の働き方として人気のアナウンサーですが、今では結構その年齢の層も厚くなり、私など同じ女性としてなかなか興味深いです
もちろん若い、いわゆる「女子アナ」は、週刊誌にもよく書かれているようですが、20代アナの役割はとりあえずは華を添えることでしょうか?
バラエティとか、クイズとか軽めの番組で楽しく明るく進行するという役回りのように思います
まあ姿形もきれいだし、野球選手や芸能人との「寿退社」がまだまだ世の中が望む女の幸せなのね、って思ったり。
ここは競争の対象にはならないでしょうね、ある程度の人数で常に新陳代謝しますから。
どの業界でもそうだと思いますが、20代女性の労働マーケットは、とりあえず10年残った人が勝ち!だと思います^^
もちろん労働マーケットから家庭に出た人ももちろん勝ち!ですから、結果自分の選択というだけなのですが・・・
人数が少なくなり本当に競争が激しくなる年代、特に若くもなくかといって大御所としてもふるまえない30代、40代前半は結構つらいでしょうね。
会社というステージでは、どういう役が割り当てられるのか
いつまでも、「かわいい」キャラでいくのか・・・これは本当にかわいい人が入ってきた時に、一発でおとされる
準お局の立ち位置でいくのか・・・振る舞いも気を使いそう
まあそんなこんなでとりあえず会社に残ったとして、またまた選択をせまられる時期がきますよね~
アナウンサーであれば少し年配の、たとえば小宮さんとか田丸さんあたりだと、もう50は過ぎているのでしょうか?
あの辺はかなり分岐点かなと思ったり
どういう路線でいくのか・・・
報道番組というところで、その人でなければいけない価値をどうだすのか
いわゆる記事を読む人だけの位置づけでないだろう(これまでの経歴から)ところで、看板としてどうふるまうのか
まあアナウンサーに限らず、そうなのですが、私は結構周りの女性の立ち位置って興味を持って見ています
たとえば私なら、どういうキャラで売れば良いのか、みたいなことと一緒です
40代のファイナンシャルプランナーとして、世間から求められることは何なのか
同じ働く女性として、それなりにその分野でキャリアを積んできた女性、特にそれこそ私が就職活動をしていたころから注目されていたある種あこがれの職業であるアナウンサーの姿は勉強にもなるんです。
第一線で走ってきた彼女たちはこれからどう戦っていくのかって感じで
多分専門分野としてはかなり狭めた方がキャラづくりはいいでしょうね、もちろん裾野はひろくあったとしても
たとえばFPではありませんが、荻原さん、勝間さんなど経済という切り口でメディアに登場する女性としては、断然光るキャラとして成功していると思います。
つまり「若い」「かわいい」という女性ならまず喜ぶだろうと思われる形容詞が、そのまま言われなくなるくらいの年齢・・・分かりますよね、その頃から女性は自分のキャラづくりを意識していかないと市場での価値が非常に不安定になるのではないかと思うのです
ちょっときれいな人はいっぱいいますから
○○といえば○○さん、しかもあの人、ちょっときれい
って言われたら、専門性のあるところで光、おなじ専門性が高いのであれば、ちょっときれいな方が選ばれる
(もちろん、ちょっときれい部分もハードルは高いですけど^^;)
そういうところかな~と思っているんです
専門性を広く持つのはかなりかしこくないと難しいでしょう
勝間さんなんて、どんだけ知識があるんだ!!って思いますけど素晴らしい方です
荻原さんは専門性というより先行者利益でしょうね、イメージが確立されてますもの
でも、まだまだビジネスの世界では男性が優位ですから、女性がインパクトのある一言を言っていけるようになるには、マーケットで光るキャラをプロデュースする必要があるんだと思うんですよね
アナウンサーから例によって大きく脱線してしまいましたが、今自分の部分で一番弱いと思っているところが実はそこなんです
「この人の一言」としてインパクトのあるプレゼンをするにはどうしたらよいか
ある意味社会的なステータスが背中を押すわけですよ、思うに
確かに言っていることは、いいと思う → でもそれだけではダメ
そこを、○○の山中が言う、あの一言 とならないと人はなかなか動かないのかなって
日曜日の昼下がり、いつものように仕事のことばかり考えていちゃいけないですね
たまには頭を切り替えないとね^^;
庭にまた落ち葉がいっぱいになっているから、庭掃除でもするか